まず、マップ表示でデバイスを選択し、対応するデバイス情報カードを表示します。アイコン をクリックし、デバイス管理アクションのメニューから [ツール] を選択します。マップ上のデバイスのアイコンを右クリックして、デバイス管理アクションのメニュー、特に 3 つの接続ツールにアクセスすることもできます。以下のツールを使用して、選択したデバイスに接続します。
参照ツールを使用してデバイスに接続する場合は、その前にデバイスの [デバイスのプロパティ] にアクセスし、[リンク] タブを選択して、URL 形式のデバイスの名前または IP アドレスを指す「参照」と呼ばれるカスタムリンクを作成します。カスタムリンクが作成されていない場合、参照ツールは IP アドレスを使用してカスタムリンクを動的に作成しようとします。ツールでリンクを自動的に作成できないと、空白のブラウザタブが表示されます。
参照ツールはユーザーが特に操作をしなくても使用できますが、SSH、Telnet、またはリモートデスクトップを使用して接続する場合は、WhatsUp Gold がアクセスするクライアントデバイスを事前に設定する必要があります。以下のオペレーティングシステムごとのガイドラインと例に従って、WhatsUp Gold マップ表示またはリスト表示からクライアントデバイスに直接アクセスできるようにします。
Windows クライアントから WhatsUp Gold で Telnet、SSH、または RDP ツールを使用するには:
/v
などのフラグをコマンドラインに追加するなど、このスクリプトを独自の設定に合わせて変更する必要があります。telnet_launcher.bat
@echo off
set var=%1
set extract=%var:~9,-1%
start "telnet window" "C:\Path_To_Telnet\telnet.exe" %extract%
Path_To_
名は WhatsUp Gold にアクセスしているクライアントマシン上の特定のファイルを見つけるためのパスを指していることに注意してください。ssh_launcher.bat
@echo off
set var=%1
set extract=%var:~6,-1%
start "putty window" "C:\Path_To_putty\putty.exe" %extract%
putty.exe
は SSH クライアントの例として使用されており、別の SSH クライアントを使用することもできます。rdp_launcher.bat
@echo off
set var=%1
set extract=%var:~6,-1%
start "rdp window" "C:\Path_To_RDP\mstsc.exe" /v:%extract%
telnet.reg
REGEDIT4
[HKEY_CLASSES_ROOT\telnet]
@="URL:telnet Protocol"
"URL Protocol"=""
[HKEY_CLASSES_ROOT\telnet\shell]
[HKEY_CLASSES_ROOT\telnet\shell\open]
[HKEY_CLASSES_ROOT\telnet\shell\open\command]
@="\"C:\\Path_To_Batch_Files\\telnet_launcher.bat\" %1"
""
の中に二重の円記号が必要です。ssh.reg
REGEDIT4
[HKEY_CLASSES_ROOT\ssh]
@="URL:ssh Protocol"
"URL Protocol"=""
[HKEY_CLASSES_ROOT\ssh\shell]
[HKEY_CLASSES_ROOT\ssh\shell\open]
[HKEY_CLASSES_ROOT\ssh\shell\open\command]
@="\"C:\\Path_To_Batch_Files\\ssh_launcher.bat\" %1"
rdp.reg
REGEDIT4
[HKEY_CLASSES_ROOT\rdp]
@="URL:rdp Protocol"
"URL Protocol"=""
[HKEY_CLASSES_ROOT\rdp\shell]
[HKEY_CLASSES_ROOT\rdp\shell\open]
[HKEY_CLASSES_ROOT\rdp\shell\open\command]
@="\"C:\\Path_To_Batch_Files\\rdp_launcher.bat\" %1"
Mac OSX を実行している監視対象デバイスに接続する場合、その他の設定は必要ありません。WhatsUp Gold の本リリースの時点で SSH および Telnet プロトコルはデフォルトで使用されるように設定されており、Microsoft から Mac のリモートデスクトップ接続に使用するアプリケーションが提供されています。