ワイヤレスクライアントセッションの詳細

ワイヤレスクライアントセッションの詳細レポートの内容: ワイヤレスクライアントがネットワーク内のさまざまなアクセスポイントを移動する様子を示すチャート。このチャートは、クライアントデバイスがワイヤレスアクセスポイントからワイヤレスアクセスポイントへ移動する様子を経時的にプロットします。各アクセスポイントは Y 軸上の線で表され、各接続はその線の 1 セグメントで表されます。また、このレポートのチャートの下にある [セッションの概要] グリッドには以下の情報が表示されます。

[AP]。クライアントデバイスが接続されているアクセスポイントに割り当てられている名前。
[最初の検出]。クライアントデバイスがアクセスポイントに接続した日時。
[平均 Rx]。そのセッションでクライアントデバイスがアクセスポイントから受信したデータ量の平均。
[平均 Tx]。そのセッションでクライアントデバイスがアクセスポイントに送信したデータ量の平均。
[接続済み (%)]選択した日付範囲にクライアントデバイスがアクセスポイントに接続していた時間。

ワイヤレスクライアントセッションの詳細レポートを全画面表示に拡張すると、以下に示すその他の列も表示されます。

[IP]。選択したワイヤレスクライアントの IP アドレス。
[SSID]。クライアントデバイスが接続されているサービスセット識別子。
[無線の種類]。SSID をブロードキャストしている物理デバイスの分類。
[最後の検出]。クライアントデバイスとアクセスポイントの接続が切断された日時。
[Rx バイト数]。そのセッションでクライアントデバイスがアクセスポイントから受信したデータの量。
[Tx バイト数]。そのセッションでクライアントデバイスがアクセスポイントに送信したデータの量。

アイコンをクリックして [レポート設定] にアクセスすると、必要に応じて個々のセッションの指標の表示を有効/無効にし、レポート名を変更できます。

レポートデータのエクスポート

レポートデータは、さまざまな形式で WhatsUp Gold からエクスポートし、再利用および配布できます。[展開] () ([ダッシュボードオプション] () メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[データのエクスポート] アイコンを選択して、次のオプションにアクセスします。

[HTML]。WhatsUp Gold ユーザーインターフェイスに表示されるレポートデータの .htm ファイルを生成し、ダウンロードします。
Excel。レポートデータを含む .xml スプレッドシートを生成し、ダウンロードします。
CSV。レポートデータを含む .csv ファイルを生成し、ダウンロードします。
[テキスト]。レポートデータを含む .txt ファイルを生成し、ダウンロードします。
[エクスポートのスケジュール]。レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します。
Important: 新しいレポートデータのファイル形式オプションは、このバージョンの WhatsUp Gold を使用して作成されたエクスポートスケジュールにのみ適用されます。以前のバージョンの WhatsUp Gold を使用して作成されたレポートデータのエクスポートスケジュールは .PDF で出力されます。新しいファイル形式を適用するには、そのスケジュールを削除し、最新バージョンの WhatsUp Gold を使用してスケジュール済みレポートライブラリに再度作成する必要があります。