変動するタイムフレーム内のネットワークインターフェイスの使用と容量の傾向をチェックします。異常に多い、または少ないトラフィックの期間を確認します。また、公称帯域幅を下回る設定ミスの容量で実行されているネットワークインターフェイス、使用しないハードウェアやケーブルによるボトルネックなどを検出するのに役立つインジケータです。
デフォルトのしきい値は、受信または送信の使用率が 60 分以上にわたって 90% を超えた場合にアラートを発するように設定されています。
インターフェイス使用率しきい値の設定:
[しきい値の範囲を超えないように項目を自動解決]。項目がしきい値制限の範囲内の値に戻ったときに、アラートセンターで項目が自動的に解決されるようにするには、このオプションを選択します。
Note: ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。
条件ルールの追加:
[デバイスを除外]。除外リストを作成または適用する場合に選択します。
Note: 使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
Tip: しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。短い間隔は、システムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。