変動するタイムフレーム内で破棄されたパケットとパケットエラーの数を追跡します。インターフェイスで、トラフィック、または受信、タイムリーではない、不正な、予期しない、あるいはまたは範囲外のシーケンスパケットなどが大量に生じている場合の期間を確認します。
このしきい値は、破棄、エラー、または 2 つの組み合わせに基づいて設定します。デフォルトのしきい値は、受信または送信のインターフェイス使用率が 20 分以上にわたって毎分 100 の破棄数を上回った場合や、受信または送信のインターフェイス使用率が 20 分以上にわたって毎分 100 のエラー数を上回った場合にアラートを発するように設定されています。
インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の設定:
[しきい値の範囲を超えないように項目を自動解決]。項目がしきい値制限の範囲内の値に戻ったときに、アラートセンターで項目が自動的に解決されるようにするには、このオプションを選択します。
Note: ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。
条件ルールの追加 (モードの選択)
条件ルールの追加 (モード固有):
[デバイスを除外]。除外リストを作成または適用する場合に選択します。
Note: 使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
Tip: しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。短い間隔は、システムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。