スクリプトの構文:Flow Control キーワード

次の Flow Control キーワードはスクリプト内で使用され、そのスクリプト内の手順が「エラー」であるか「成功」であるかの応答を返します。

• IfState。現在の状態 (正常またはエラー) を確認し、true の場合はラベルに移動します。
  有効な構文:IfState {ERR|OK} label
  例:
  IfState ERR End
IfState OK Bye
• Goto。すぐにラベルに移動します。
  有効な構文:Goto End
  例:
  Goto End
• [終了]。オプションの状態 (正常またはエラー) ですぐにスクリプトを終了します。オプションの状態は現在の状態をオーバーライドします。
  有効な構文:Exit {ERR|OK}
  例:
  Exit ERR
Exit OK
• :Label。移動の対象となり得るラベルを定義します。ラベルは「:」文字で始まる 1 つの単語で定義されます。
  有効な構文: :(後に名前が続く)
  例:
  Bye
• OnError。エラー状況をグローバルに処理できます。
  有効な構文:OnError {EXIT|CONTINUE|GOTO} label
  例:
  OnError EXIT (デフォルト動作)
OnError CONTINUE
OnError GOTO Logoff

See Also TCPIP スクリプトの構文 スクリプトの構文:Expect= キーワード スクリプトの構文:Send= キーワード スクリプトの構文:SimpleExpect キーワード