レポートとログの E メール送信

レポートとログの E メール送信

ダッシュボードレポート、完全なレポート、ログを E メールの添付ファイルとして送信するには、[ダッシュボード] メニューを使用します。データのエクスポート/E メールの配信をスケジュールしたら、スケジュール済みレポートライブラリで管理/編集することができます。

レポートまたはログを E メールで送信するには:

  1. E メールで送信するレポート、ログ、またはレポートを含むダッシュボードを開き、[Schedule Report (レポートのスケジュール)] を開きます。
    • ログ。[エクスポート] メニュー (ScheduledExport) をクリックして、[エクスポートのスケジュール] を選択します。
    • ダッシュボード/レポート。[Dashboard Options (ダッシュボードオプション)] メニュー (DasboardOptions) をクリックして、[エクスポートのスケジュール] を選択します。

    [エクスポートのスケジュール] ダイアログが表示されます。

  2. 次の設定を行います。
    • [エクスポートの種類]。[PDF]、[Excel (xml)]、[CSV]、または [TXT] を選択します。
    • [ページサイズ]。ページサイズを選択します。(PDF のみ)
    • [ページ方向]。[縦長] または [横長] を選択します。(PDF のみ)
  3. [次へ] をクリックします。
  4. レポートの E メール送信の詳細を設定します。
    • [受信者]。受信者の E メールアドレスを入力します。複数の E メールアドレスはコンマで区切る必要があります。
    • [差出人]。レポートの送信者の E メール アドレスを入力します。
    • [件名]。必要に応じて E メールメッセージの件名を入力します。
    • [メッセージ本文]。必要に応じて E メールメッセージの本文を入力します。
    • [代替ホスト]。E メールでエンドユーザーに別の URL を表示する必要がある場合は、ここに入力します。このオプションは、[Include link to report (with current data) (レポートへのリンクを現在のデータと共に含める)] オプションと共に使用します。代替ホストの使用は、ネットワーク外部のユーザーが WhatsUp Gold サーバーのデフォルト Web アドレスとは異なる URL を使用してサーバーにアクセスする必要がある場合に役立ちます。
    • [レポートの組み込み HTML を E メールに含める]。レポートファイルを添付し、さらにレポートの画面キャプチャを E メールに埋め込んで表示する場合に選択します。
    • [Include link to report (with current data) (レポートへのリンクを現在のデータと共に含める)]。レポートを直接表示するリンクを含める場合に選択します。
    • [SMTP サーバー]。メールサーバーの名前を入力します。
    • [SMTP ポート番号]。必要に応じてポート番号を変更します。
    • [SMTP タイムアウト]。WhatsUp Gold で発行される各コマンドに対する SMTP サーバーからの応答を待機する時間 (秒単位) を変更します。この時間制限を超えると、要求は失敗します。
    • [SMTP 認証を使用する]。SMTP サーバーに認証が必要な場合に選択します。選択した場合は、認証用のユーザー名とパスワードを入力します。
    • [暗号化接続 (SSL/TLS) を使用する]。SMTP サーバーが TLS 接続 (以前の SSL) のデータ暗号化をサポートしている場合に選択します。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. レポートのスケジュールの詳細を設定します。
    • [スケジュール]。E メールを送信する特定の時間枠を設定する場合に選択します。
      • [名前]。スケジュールの名前を入力します。スケジュール済みレポートライブラリでスケジュール済みのレポートを管理できます。
      • [日次]。特定の日数または毎日、レポートを E メールで送信する場合にこのオプションを選択します。
      • [毎週]。特定の曜日または週に 1 度、レポートを E メールで送信する場合にこのオプションを選択します。
      • [毎月]。1 か月のうち、特定の曜日、または特定の回数、レポートを E メールで送信する場合にこのオプションを選択します。
      • [カスタム]。特定の時間枠にレポートを E メールで送信する場合にこのオプションを選択します。たとえば、分数、時間数、日数、月数、年数を指定します。
  7. [次へ] をクリックします。
  8. E メールレポートの概要を見直し、該当する場所で [編集] をクリックして、必要な変更を加えます。
  9. [終了] をクリックします。これでスケジュールが設定され、スケジュール済みレポートライブラリから表示できるようになりました。