アクティブなソースをチェックする

NTA は到達可能なフローソースを自動的に検出し、フローデータの収集を開始します。NTA がフローソースからデータをすでに収集しているかどうかを確認するには、データ NTA ソースライブラリを開きます ([設定] メニュー > [ネットワークトラフィック分析] > [NTA ソース])。行を選択し、[ソースのトラフィック] をクリックします。これは、NTA データの表示を始める最短のルートです。

ネットワークですでにアドバタイズされている現在のフローエクスポートデータを表示する

ネットワークトラフィック分析を開始するとすぐに、WhatsUp Gold はソースデバイスからフロー統計値の収集を開始し、フローパケットを送信してフローデータベースに格納します。このデータベースを分析し、レポートを作成し、共有できます。次の手順ではこの簡単なシナリオを想定します。

NTA ソースライブラリを開きます ([設定] メニュー > [ネットワークトラフィック分析] > [NTA ソース])。
有効で、かつフローエクスポータからパケットを受信中として登録されているデバイスを探します。
- アクティブで有効なフローデバイスが見つかった場合は、グリッドで選択し、このフローに関連するダッシュボードとレポートへの [ソーストラフィック] ボタンをクリックします。
- アクティブなフローソースが見つからない場合は、設定する必要があります。「すぐに設定できるソースをチェックするには」というタイトルのトピックを参照してください。

次のステップ

NTA のダッシュボード、レポート、および機能を確認するには:

報告対象のインターフェイスとトラフィックを選択します。
特定のインターフェイスを通過するトラフィック統計を集約します (集約ソース, 集約ソースの作成)。
トランスポートプロトコルとアプリケーションポートごとにトラフィックを整理します。
キーワード、エンドポイント、アプリケーションフィルタをレポートに適用します。
データのレポートを作成するための WhatsUp Gold ユーザーアクセス権の範囲を指定し、プロファイルを作成します。
フロー詳細または SNMP ポーリング (Flexible NetFlow で、NBAR 統計がフローサマリーにすでに組み込まれている場合) から NBAR (パケット識別およびインスペクションエンジン) を活用します。
ポリシーに対してクラスベースのサービス品質 (QoS) 測定を監査します。
その他多数。