カスタムパフォーマンスモニタしきい値の設定

選択したモニタとしきい値を使用して、デバイスのパフォーマンスを追跡します。1 つ以上のデバイスの異常なスパイクや明期を確認します。多くのデバイスの予測されるサービスレベルに対する全体的な傾向を追跡します。

カスタムパフォーマンスモニタしきい値の設定:

[名前]。アラートセンターのホームページのしきい値ライブラリおよびタイトルで使用されます。
[カスタムパフォーマンスモニタの選択]。
- 範囲を選択します。すべてのデバイス ([グローバル]) と、選択したデバイス ([デバイス固有のモニタ])
- ドロップダウンリストからモニタを選択します。[APC UPS]、[プリンタ]、[アクティブスクリプト]、[SNMP]、[WMI] などを選択します。
- [モニタ]。選択した種類の設定済みモニタ。測定されたパラメータがしきい値の範囲を外れたかどうかを判断するために使用されるモニタです。
Note: [グローバルモニタ] を選択すると、このリストにはモニタライブラリで現在設定されているカスタムパフォーマンスモニタが表示されます。[デバイス固有のモニタ] を選択すると、このリストには特定のデバイスに対して現在設定されているカスタムパフォーマンスモニタが表示されます。
[しきい値チェック間隔]。アラートセンターが Network Performance Monitor データベースでしきい値制限の範囲外の項目があるかどうかをチェックする間隔を入力します。
[しきい値の範囲を超えないように項目を自動解決]。項目がしきい値制限の範囲内の値に戻ったときに、アラートセンターで項目が自動的に解決されるようにするには、このオプションを選択します。

Note: ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。

しきい値

[平均値]。パフォーマンスの測定値の傾向 ([次の値を上回る]、[次の値を下回る]) と値を選択します。
[期間]。パフォーマンスの測定値を計算/合計し、しきい値と比較するための時間範囲または「ローリング間隔」を指定します。

適用されたデバイスの選択

[Apply to All Devices (すべてのデバイスに適用)]。デフォルトでは、しきい値は適用可能なすべてのホストを監視します。
[デバイスを除外]。除外リストを作成または適用する場合に選択します。
[このしきい値を特定のデバイスに適用] をクリックして、しきい値を適用するホストを選択します。
Note: 使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。

Tip: しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。短い間隔は、システムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。