タスクスクリプトの使用

設定管理 の [タスクスクリプトライブラリ] ([設定] メニュー > [設定管理] > [タスクスクリプトライブラリ]) には、[今すぐ実行] で呼び出したり、設定管理 タスク内で呼び出して実行したりできるすべてのスクリプトが表示されます。

タスクスクリプトは SSH または Telnet を介して認証されたユーザーとしてデバイスにサインオンし、デバイス上でコマンドラインインターフェイス (CLI) コマンドを実行します。これらのタスクは、実行中または起動時の設定を復元またはバックアップしたり、アプリケーションのパスワードを変更するなど、数々の操作を行います。

Note: n 回繰り返してタスクを実行した場合、[タスク結果] ダイアログボックスには最後の実行のみが表示されます。

設定管理のタスクスクリプトライブラリでは、次の操作を実行できます。

スクリプトの例

設定管理には、あらかじめ設定されているタスクスクリプトが 2 つ用意されています。また、設定管理のカスタムスクリプト言語 を使用して、独自のカスタムタスクスクリプトを設定することもできます。

このスクリプト例は、選択したデバイスで現在実行されている設定を表示します。

@login
@enable
[running-config] show run
[-] exit

Note: CLI 設定ライブラリの設定を使用してデバッグと処理を行った場合、メーカー固有の区切り記号とキーワードが表示されます。

See Also

設定管理

設定管理システムの概要

タスクの使用

[デバイスのプロパティ] の使用

ポリシーの使用

設定管理 テンプレートの使用

システムスクリプトの利用とカスタマイズ

CLI およびリモートシェル設定の管理

アーカイブ検索

設定管理 VLAN マネージャの使用

ログの有効期限の設定