ディスク使用率レポートは、ディスクストレージ容量と、オンディスクストレージを搭載したデバイスの実際の使用率を比較します。これらのレポートは、現在のニーズを評価し、ストレージリソースの今後の傾向を予測するのに役立ちます。
Tip: Hyper-V ゲスト VM のディスク使用率指標を取得するには、コミュニティ記事「Hyper-V Disk Utilization Information May Not Be Available (Hyper-V ディスク使用率情報を取得できないことがある)」に記載されているように、VM が WMI 指標または SNMP 指標を記録できるようにする必要があります。この要件以外にも、WhatsVirtualの仮想マシンのディスクアクティビティレポートには読み取り/書き込み指標も含まれています。
追加の測定値を表示するには、列見出し () (列選択 () をクリックします。以下を含めることもできます。
[デバイスの選択]。 ディスク使用率 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。
時間制限を選択する。(、) ディスク使用率 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] ドロップダウンリストから選択します)。
列の選択、フィルタ処理、並べ替えを行う。 列の選択と非表示、列の並べ替え、およびデータビューのカスタマイズを行います。
チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う。 [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。
Note: このレポートは、適切なパフォーマンス監視が既に有効になっているデバイスのディスク使用率の指標のみを表示します。これらのポーリング測定値を有効にするには、「ディスク使用率モニタ」を参照してください。
Tip: Linux および UNIX OS の「ルート」(/) パーティション指標にアクセスできるようにするには、SSH モニタを使用するか、適切な Sudoer 権限で SNMP ユーザーを (snmp.conf の指定に従って) 割り当てます。Linux または UNIX の「ルート」パーティション (/) のディスク使用率の測定値は通常、最初はこのレポートに含まれていません。「ルート」(/) パーティションの合計が含まれていない場合、レポートの合計ディスク容量は通常、物理ディスクよりも 5% 少なく表示されます。
レポートデータは、さまざまな形式で WhatsUp Gold からエクスポートし、再利用および配布できます。[展開] () ([ダッシュボードオプション] () メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[データのエクスポート] アイコンを選択して、次のオプションにアクセスします。
Important: 新しいレポートデータのファイル形式オプションは、このバージョンの WhatsUp Gold を使用して作成されたエクスポートスケジュールにのみ適用されます。以前のバージョンの WhatsUp Gold を使用して作成されたレポートデータのエクスポートスケジュールは .PDF で出力されます。新しいファイル形式を適用するには、そのスケジュールを削除し、最新バージョンの WhatsUp Gold を使用してスケジュール済みレポートライブラリに再度作成する必要があります。