インターフェイスエラー数

インターフェイスエラー数レポートは、指定した各デバイスまたはデバイスグループに関連付けられたネットワークインターフェイスのパケット破棄数 (主にエラーが原因) を示します。パケットはポリシー、ハードウェア障害、ネットワークの停止などが原因で定期的に破棄されることがあります。インターフェイスエラー数レポートは、「インターフェイスの破棄数」レポートに報告された合計パケット破棄数のエラーごとの割合を示します。ネットワークインターフェイスで、エラーによる破棄が発生するのは、通常、CRC (周期的冗長チェック) またはパケットヘッダー検査によって予期しない結果が返される場合です。

追加の測定値を表示するには、列見出し () (列選択 () をクリックします。以下を含めることもできます。

レポートの生成

[デバイスの選択] インターフェイスエラー数 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択する。(DateRangeBusinessHours) インターフェイスエラー数 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] DateRange ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行うWUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG [レポート設定] WUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。

Note: このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの インターフェイスエラー数 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

Note: このレポートのデータを収集するには、[デバイスのプロパティ] でインターフェイス使用率パフォーマンスモニタデータ収集を有効にし、[選択したインターフェイスのエラー数および破棄数データの収集] のインターフェイスデータ収集設定オプションが選択されていることを確認します Selected

レポートデータのエクスポート

レポートデータは、さまざまな形式で WhatsUp Gold からエクスポートし、再利用および配布できます。[展開] (Full_Screen_Transparent) ([ダッシュボードオプション] (DasboardOptions) メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[データのエクスポート] アイコンを選択して、次のオプションにアクセスします。

See Also

ネットワーク

インターフェイス使用率

Ping 可用性 (パケット損失)

Ping 応答時間

インターフェイスの破棄数

インターフェイストラフィック