ステップ 4 :提供した電子メールサービス
基本的な SMTP サービスに加えて、IMail では、お客様が 1 つのソース、すなわち、[サービス管理] ページで開始または停止できる他のサービスをご提供しています。各サービスについてのより詳細な説明をしている個別のオンラインヘルプファイルをご利用いただけます。インストールに伴い提供されるサービスには以下のものがあります。
- (個別利用可能) により、自動的にウィルス、ワーム、トロイの木馬から保護します。
- (個別利用可能) により、ウィルス、トロイの木馬、またはその他の潜在的に悪意のあるコードに対し、完全に統合された積極的な保護をご提供します。
- (IMail Premium または IMail Plus で利用可能) により、メールフィルターの言語認識、自動的にアップデートされるアンチスパムテクノロジーが提供されます。
- によりメール管理者が、全IMail Services (SMTP、POP3、IMAP、ディスク容量、Web カレンダー、キューマネージャ、LDAP、 IMonitor) のステータスをモニターできます。
- によりユーザが スケジュールを保存したり、約束を入れたり、Web ブラウザを使って電子メール日付リマインダ情報を送信できるようになる Web カレンダーにアクセスできます。
- (IMail Premium でのみ利用可能) により、ユーザがすぐに意見を交換したり、過去の会話を格納したりできます。
- により、ユーザが、Qualcomm Eudora や Microsoft Outlook のようなクライアントを使っているメールを読み取ったり、送信したりできます。POP3 では、ユーザのメールは通常ユーザの PC に格納されます。
- により、ユーザが、サーバからのメールを読んだり、Qualcomm Eudora や Microsoft Outlook のようなクライアントを使っているメールを送信したりできます。IMAP4 では、メールは通常、メールサーバに保管されます。
<注記> IMail Web Client は、IMAP を使用しません。メールサーバに直接アクセスします。
- により、 メールキューを通じてメッセージの流れを管理します。また、これは、SMTP 配信プロセスのコンポーネントです。
- により、ユーザが、メールキューログファイル (スプールディレクトリとしても知られています) を表示できます。
- では、ユーザ情報 (“属性”と呼ばれています) をサーバ上で公開し、LDAPが有効なクライアントからの情報にアクセルできるようにするクライアント/サーバアーキテクチャが使用されています。
- (IMail Premium で利用可能) により、連絡先と連絡先リストを Web Messaging の以前のバージョンまたは Microsoft Outlook の既存のバージョンから新しい IMail Web Messaging クライアントに自動的にインポートします。