ステップ 1 :インストールの開始と IMail の起動

<注記> システム管理者として Windows システムにログオンするか、システム管理者特権でアカウントにログオンします。

  1. Windows レジストリのバックアップを取ります。(regedit を実行し、[レジストリ] メニューから [レジストリファイルをエクスポート] を選択します。)
  2. 以下のいずれかを実行します。
    • IMail Server CD をお買い求めの場合は、その CD を CD/DVD ドライブに挿入します。CD が自動的にインストールウィザードを開始しない場合は、[スタート]>[行] をクリックし、次に、autorun.exe があとに続く文字を CD/DVD ドライブに入力します。例えば、D:\autorun.exe と入力します。
    • Ipswitch Web サイトからプログラムをダウンロードしている場合は、ダウンロードファイルをダブルクリックします。

      <注記> アップグレード中ならば、製品をアクティブにする新しいライセンスキーを受け取ることになります。ライセンスキーを入力して、次に、インストールを完了するために [へ] をクリックします。サービス契約に基づくお客様は、www.ipswitch.com/dlc で新しいキーを入手できます。

  3. ウェルカム画面が表示される前に、レジストリチェッカーがバックグラウンドで実行され、システム要件がすべて適正であることを確認されます。ダウンロードサイトのアクセス場所のサポートについては、 最新のリリースが提供されている http://www.ipswitch.com/support/imail/index.asp のIMail サポートセンターをご覧ください。
  4. ウェルカム画面が表示され、ソフトウェアをアクティブにするオプションが提供され、リリースノートおよび本導入ガイドが表示されます。この時点でアクティブにしない場合は、30日間使用できますが、その後はサービスが終了します。

    IMail CD をお買い求めの場合、ライセンスキーはアクティベーションカードに記載されています。インストールウィザードの間に、製品アクティブ化ダイアログで、IMail をアクティブにすることになるでしょう。ライセンスキーを入力して、次に、インストールを完了するために [へ] をクリックします。

    または

    Ipswitch Web サイトからの IMail プログラムのダウンロードの場合、ライセンスキーはブラウザページに表示されており、お客様宛てに電子メールでお知らせします。インストールウィザードの間に、製品アクティブ化ダイアログで、IMail をアクティブにすることになるでしょう。ライセンスキーを入力して、次に、インストールを完了するために [へ] をクリックします。

  5. [次へ] をクリックすると、ライセンス許諾契約が表示されます。確認して、同意したら [へ] をクリックします。
  6. 選択した機能画面では、インストールができるコンポーネントが表示されます。デフォルトによって、すべてにチェックが入りますが、不必要な機能を選択解除してください。次に [へ] をクリックします。

    <注記> IMail Server ではインストールのためのオプションのコンポーネントは表示されないことにご注意ください。IMail 用 Antivirus などの追加製品をすでにご購入の場合、購入済み商品用に個別の説明がこのガイドのあとで個別に表示されます。 

  7. [転送先の場所を選択] ダイアログでは、IMail Server をインストールするデフォルトディレクトリパスを受け入れる、ディレクトリを入力する、あるいは IMail Server をインストールするディレクトリを参照する、かのいずれかを選択します。次に、[へ] をクリックします。

    <注意> このディレクトリは、インストール後に移動させたり、名前を変更したりできません。