デフォルトでは、ユーザは IMail Server で認証を強制されます。ただし、[メール中継設定] で [誰に対してもメールを中継する] や [アドレスにメールを中継] などのオプションを選択した場合は別です ([サービス] タブ > [SMTP] で選択できます)。つまり、ユーザは IMail Server に接続するたびに、ユーザ ID とパスワードを入力する必要があります。
ドメイン管理者は、システム管理者アカウント、許可を削除できませんし、他のシステム管理者設定を変更できません。
ハイフンはユーザ ID 内に使用できますが、IMail Server では、メールボックス名を区切るためにユーザ ID 内で最後にハイフンが使われることは意識しておいてください。
例:メールがアドレス mr-fred-account@ipswitch.com に送信される場合、IMail Server では、「accounts」は mr-fred に属するメールボックスとして読み込まれます。
注記: ユーザ ID 内でメールボックス名を区切るために使用する文字を変更できます。Windows NT レジストリの場合、「GLOBAL IMail key of MailBoxSplitChar」を追加し、新しい文字を文字列値の最初の文字として指定します。