システム管理者によるユーザ偽装
IMail System Administrators には、ユーザのパスワードを知る必要なしに、IMail Server 内のあらゆるユーザにアクセスする機能があります。偽装により、システム管理者はユーザ Web クライアントのメールボックスにアクセスして、発生する可能性がある問題をチェック、検証または援助できます。
いったんログインしたシステム管理者は以下を行えます。
- メールメッセージの削除
- メールメッセージの移動
- メールフォルダの作成/修正
- 連絡先へのフルアクセス
- ルールへのフルアクセス
- 設定の修正
<重要>システム管理者偽装では、認証がなければメールの処理ができないので、メールの送信はできません。 偽装では、ユーザ Web カレンダーへのアクセスもできません。
偽装のための IMail Web クライアントログインぺージの使用
- アクセスする を入力します (フルドメイン名の入力が必要になる可能性があります)。
- の後ろにスペースを入れずに「/」を入力します。
- システム管理者の を入力します。
- を入力し、次に をクリックします。
- ログイン情報が正しければ、IMail メインページが開きます。
- お客様の Web Messaging のバージョンに言語のリストボックスが搭載されていれば、英語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語の各国の文字で作成されたメッセージを読むことができます。[設定] ページを経由してメッセージを送信する言語を選択します。
- ローカルマシン上のお客様のユーザ名を保存するためのクライアントをご希望の場合にのみ、このチェックボックスを選択します。
- ローカルマシン上のお客様のパスワードを保存するクライアントをご希望の場合にのみ、このチェックボックスを選択します。
<注記>セキュリティのために、 チェックボックスはチェックしないようお勧めします。
ユーザ名:jsmith@domain.com/sysadmin@domain.com
パスワード:システム管理者のパスワード
<注記>ローカルホストログインには、一次ドメインユーザへのアクセス時にフルドメイン名は必要ありません。