adduser.exe オプション

adduser.exe コマンドオプション

コマンド

説明

-h hostname

ユーザの仮想ホストを指定します。ここで、hostname はホストの名前です。ホストを指定しない場合は、一次ホストが使用されます。テキストファイルで -h を使用すると、ファイル内のすべての行に影響を与えます。

-k userid

ユーザ ID を削除します。ここで userid は、削除する ID です。1 つのコマンドに、1 つのユーザ ID のみが削除できます。

-m userid

ユーザ ID を修正します。ここで userid は、修正する ID です。1 つのコマンドに、1 つのユーザ ID のみが修正できます。

-u userid

ユーザ ID を追加します。ここで userid は、追加する ID です。1 つのコマンドに、1 つのユーザ ID のみが追加できます。

-n "name"

ユーザのフルネームを二重引用符で囲んで指定します。ここで name は、ユーザのフルネームです。

-p password

ユーザのパスワードを指定します。 このコマンドを省略する場合は、デフォルトのパスワードは、'password’ となります。

-q

エイリアスの重複チェックを無効化します。

-cX

X に代表される代替区切り文字を指定します。 adduser.exe は、デフォルトの区切り文字 (コンマ) を指定された区切り文字に置き換えます。ペースの使用はできません。テキストファイルで -c を使用すると、ファイル内のすべての行に影響を与えます。

-f filename

複数のコマンドをテキストファイルに保存し、adduser.exe で一度に実行することができます。このコマンドを使用して、コマンドを含んだファイルの名前を指定します。すべてのコマンドがテキストファイルで有効ですが、 -h および -c は複数行入力に適用されます。

-chgpass

ユーザのパスワード変更機能を無効化します。

+chgpass

ユーザのパスワード変更機能を有効化します。

-web

ユーザの Web messaging 機能を無効化します。

+web

ユーザの Web messaging 機能を有効化します。

-active

ユーザのログイン機能を無効化します。

+active

ユーザのログイン機能を有効化します。

-info

LDAP クエリのユーザ情報の表示を無効化します。

+info

LDAP クエリのユーザ情報の表示を有効化します。

-?

引数オプションのサマリを表示します。

# : ;

コメント (テキストファイルでの使用)