Collaboration の設定
アクセス方法
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このページでは、クライアントおよびサーバの Collaboration 設定、ログ設定、添付ファイルおよびアポイントメントの同期オプションの設定および変更を行います。またこのページを使用して、ユーザによるクライアントフォルダの自己管理ができます。
クライアントの更新設定
- テキストボックス内に、何分間隔でクライアントが Collaboration サーバに接続して同期を行うのか入力します。
- このチェックボックスを選択すると、ユーザが独自の同期スケジュールを設定できます。ユーザは Outlook クライアントで独自の同期スケジュールを設定できます。
サーバの設定
- デフォルトでは、リストボックスは となっていますが、サーバが 複数の IP アドレスを持っている場合は、リストボックスから適切な IP アドレスを選択することによって、特定のインターフェイスをリスンすることができます。
サーバが、異なるインターフェイスによって LAN と インターネットの両方に接続されている場合、[すべてのインターフェイス] から 特定の IP アドレスに変更し、ローカルインターフェイスのみリスンできます。
- 3 つのオプションの中から 1 つを選択します。
- 非セキュアなポートだけリスンしたい場合は、このオプションを選択します。
- セキュアなポートだけリスンしたい場合は、このオプションを選択します。
- セキュアなポートと非セキュアなポートの両方をリスンしたい場合は、このオプションを選択します。
- テキストボックス内に、非セキュアな接続のポート番号を入力します。デフォルトのポート番号は 8100 です。 オプションを選択した場合は、テキストボックスには何も入力することができません。
- テキストボックス内に、セキュアな (SSL) 接続のポート番号を入力します。デフォルトのポート番号は 8101 です。
インターフェイスまたはポートの設定を変更する場合は、新しい設定を認識させるために、すべてのクライアントコンピュータのクライアント設定プログラムを再実行する必要があります。
ログ設定
- 各クライアントとのすべてのトランザクションをログファイルに記録するようにサーバを設定したい場合は、このチェックボックスを選択します。ファイルには、サーバとクライアント間のトランザクションの詳細が記録されます。
- 各レコードについて個別の詳細をログファイルに含めたい場合は、このチェックボックスを選択します。 チェックボックスを選択していない場合は、このチェックボックスを選択することはできません。
添付ファイルの同期
- 添付ファイル、および連絡先、アポイントメント、仕事に関連する画像を同期したい場合は、このオプションを選択します。
- 電子メールの添付ファイルおよび画像を同期したい場合は、このオプションを選択します。
このようなアイテムはデータサイズが大きいので、同期の際にはかなりの回線容量およびストレージを必要とするので注意してください。上記オプションは、全く選択しないことも、1 つのみ、または両方選択することもできます。
アポイントメントの同期
- 選択するとユーザは各自のすべてのアポイントメントを同期することができます。
- これを選択すると、ユーザは過去の指定した週数の間のアポイントメントをすべて同期することができます。テキストボックス内に希望する週の数を入力します。
クライアントフォルダ管理
次のうちの 1 つを選択し、ユーザはフォルダへのアクセス管理(Outlook クライアントを経由して) の可否を設定できます。
- クリックして設定を保存します。 「正しく更新されました」というメッセージと更新時間が表示されます。
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