破損 MIME ヘッダ
アクセス方法
- タブをクリックします。
- リストで、ドメインを選択します。 が表示されます。
- 左のナビゲーションバーで、 をクリックします。 設定が表示されます。
- をクリックします。 プロパティが表示されます。
破損 MIME ヘッダフィルタリングは、結果的にスパム電子メールをもたらす破損 MIME ヘッダの特徴を識別します。MIME ヘッダの破損は次のような場合に起こります。
- メッセージ部分ヘッダの一部にすることで、メッセージの最初のバウンダリデリミタ ( boundary delimiter) が隠される。
- 電子メールバウンダリパラメータ値が 70 文字を超える。
- 電子メールバウンダリパラメータが存在しない。
- 先行する空白がない行に MIME タイプパラメータがある。
このページのオプションでは、壊れた MIME ヘッダがスパムとして判別された時に行うアクションを選択します。
次のオプションを設定して 破損 MIME ヘッダ フィルタリングを構成します。
- 破損 MIME ヘッダを有効にする(デフォルトで選択)。破損 MIME ヘッダ フィルタを現在のホストに対して有効にするには、このチェック ボックスを選択します。
メッセージがスパムとして判別された場合に行うアクションを指定します。
- 即座にメッセージを削除します。
- そのメッセージを電子メールアドレスに転送します。このオプションの右のテキストボックスに電子メールアドレスを入力し ます。デフォルトで、メッセージはルートアドレスに送信され、「root- bulk」と呼ばれるメールボックスに保存されます。例
- (デフォルト)。X-ヘッダをメッセージに挿入して、破損MIMEヘッダ フィルタによってそのメッセージがスパムとして識別されたことを示します。デフォルト値は です。
- メッセージを、このオプションの右側にあるテキストボックスで指定されているユーザのメールボックスに移動します。メールボックスが存在しない場合は作成されます。デフォルトのメールボックスは「bulk」です。
- スパムとして判別されたメッセージに何もアクションを行いません。
- (デフォルトでクリア)。これを選択すると、スパムと識別されたメッセージの件名が修正され、このオプションの右側のテキストボックスに入力されているテキストが前に付加されます。
お客様のフィルタリング要件に合った [破損 MINE ヘッダ] オプションが設定されたことが分かるまで の代わりに を選択することをお勧めします。