ルールの構文

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条件と量記号の構文

テキストパターン

メッセージエリア

特殊文字


インバウンドまたはアウトバウンドのルールを作成する場合、ルールは rules.ima ファイル (インバウンドの場合) または orules.ima (アウトバウンドの場合) ファイルに記述します。以下は、単一のまたは複数の条件をもつルール構文のそれぞれの例とそのルール要素の説明です。

注記: 次の文字:{} () | * + , . : \ []^$ をルールの検索文字列で使用するには、エスケープ「\」が必要です。検索文字列にこういった文字のうちの 1 つを使う場合、その文字の前にエスケープを入れます。

例えば、プラスサインを検索するには、検索文字列に \+ を入力します。

単一条件のルール

構文メッセージエリア条件検索テキスト量記号:メールボックス名

以下は、rules.ima ファイルにある、単一条件のルールの構文を表しています。

ルールの説明:

H

メッセージのヘッダ (From、To、送信者、Subject、Cc)

~

含む

free quote

「free quote」という語

:

宛先

deleted items

deleted item (削除済みアイテム) という名前のメールボックス

複数条件のルール

構文メッセージエリア条件検索テキスト量記号 !AND!/!OR! メッセージエリア条件検索テキスト量記号:メールボックス名

以下は、rules.ima ファイルにある、複数条件のルールの構文を表しています。

ルールの説明:

S

メッセージの件名

~

含む

weight loss

「weight loss」という語

!OR!

または

B

メッセージの本文

~

含む

weight loss

「weight loss」という語

:

宛先

Trash

Trash (ゴミ) という名前のメールボックス