Web ベースの管理者とクライアント
Ipswitch IMail Server v10
ユーザインターフェイス
マルチ機能メイン Web ページによって、管理者は、ハイパーリンクやタブを介してインストール済み Ipswitch 製品間で切り替えができるだけでなく、ユーザ、ドメイン、共有カレンダーと連絡先に関する Collaboration 設定 (IMail Premium のみ)、サービス構成、ログの表示と管理に簡単にアクセスできます。
IMail Web Messaging
Web Messaging (Web メールクライアント) があれば、Web ブラウザを使ってメールを送受信できます。サポートされているブラウザのあるコンピュータから Web Messaging にログオンでき、電子メールクライアントソフトウエアをインストールしなくても電子メールを管理できます。IMail Web Messaging は、メール管理するためにサーバに直接にアクセスします。Web クライアント内にメールボックスを作成すると、メールボックスがメールサーバに作成され、メールフォルダとメッセージはそのサーバに置かれます。
IMail Web Messaging には、統合された Web ベースのクライアントが搭載されています。このクライアントは、現在の Classic WebMail および Killer WebMail テンプレートの後継になります。この新しいクライアントにより、電子メールが送受信され、連絡先を作成でき、フォルダ内で電子メールの整理および管理ができるようになります。
Ipswitch Web Messaging の以前のバージョンまたは WorkgroupShare プラグイン付きの Microsoft Outlook で、連絡先または連絡先リスト (配信リスト) を使用すると、その連絡先および連絡先リストが新しい IMail Web Messaging クライアントに自動的にインポートされます。連絡先と連絡先リストが含まれる新規 [連絡先] フォルダが作成されます。
ユーザインターフェイス
メイン Web ベージが 1 つにまとめられているので、以下の重要な電子メール機能に簡単にアクセスできます。Inbox、フォルダ、作成、個人設定、ルールおよび連絡先管理。お客様が管理者権限を所有されている場合は、クライアントページと管理ページの切り替え能力。
任意拡張機能
Ipswitch Instant Messaging (サーバ) では、Web ブラウザ経由で Ipswitch Instant Messaging 管理機能にローカルアクセスまたはリモートアクセスできます。ユーザ、共用連絡先リスト、保存されている会話、サーバアクセスなど、すべてのインスタントメッセージ機能を管理できます。
さらに、Ipswitch Instant Messaging は、スマートタグの使用によって Microsoft® Office XP 製品と統合されています。IIM スマートタグは、IIM 連絡先と関連付けられた個人の氏名または電子メールアドレスです。Microsoft Office は Office 文書内のスマートタグを自動的に認識します。
IMail Premium Anti-virus は単独で入手でき、IMail Server と完全に統合できます。これはウイルスから保護をするための高性能、拡張可能、信頼性の高い解決方法である Symantec CarrierScan Server で作動します。
IMail Anti-virus もまた単独で入手でき、IMail Server と完全に統合できます。これは入手可能な最も包括的なウイルススキャナの 1 つである SOFTWIN の BitDefender で作動します。
Premium Antispam フィルタリング (IMail Premium と Plus 版内のオプション) は Mail-Filters 言語認識で作動し、自動的にテクノロジーが更新されます。追加自動スパム保護を、IMail 製品群の標準アンチスパムフィルタリングに加えます。
Softalk の WorkGroupShare を使用すると、組織の人々は、Microsoft Exchange Server の専門知識なしに費用をかけずに Outlook データ (カレンダー、連絡先、電子メール、タスク、メモなど) を共有できます。
重要。IMail 製品の Ipswitch 群内でのオプションについての詳細は、機能一覧テーブルを参照してください。