(設定) ボタンを使用すると、パスワードの変更、通知設定の編集、言語の変更、クイックサインオンの設定 (PIN の追加または変更)、データネットワークのユーザー設定、サポート情報の確認を行うことができます。
注: アカウントのパスワードを変更する、または通知設定を選択すると、これらの変更はどこからアクセスしたかに関係なく、使用している MOVEit アカウント全体に影響します。その他の設定は、Mobile アプリケーションのみに適用されます。
をタップします。
注: [サインオン] 画面にも ボタンがあります。これにより、構成 (つまり、サーバー URL) を変更することができます。「組織、サーバーの変更」を参照してください。
このデバイスから MOVEit パスワードを変更することができます。
注: この操作により、デバイス上だけでなく、デスクトップ Web インターフェイスで使用されている MOVEit パスワードも変更されます。
パスワードの要件は、その安全性の制限を定めています。エラーが表示された場合は、要件を満たすまで操作を繰り返す必要があります。
通知設定を編集することができます。 通知設定は、MOVEit から受信する E メール通知に関するものです。
注: この変更は、MOVEit アカウント全体に適用され、このデバイス上だけでなく、デスクトップ Web インターフェイスにも影響します。
これを行うには、[E メール アドレス] で表示されている E メールアドレスの後をタップします。
モバイルのユーザーインターフェイスの言語を変更することができます。
サインアウトします。[サインオン] 画面が新しい言語で表示されます。
クイックサインオンは、単純な数字のパスワードまたは「PIN」を使用して、アプリケーションにサインオンできる機能です。組織から権限が付与されているユーザーは、この設定を使用して PIN を作成すると、MOVEit Mobile アプリケーションに安全かつ簡単にアクセスできるようになります。
この設定を使用して、PIN を変更したり、クイックサインオンを無効にすることもできます。この設定を行わない場合は、MOVEit を開くたびにサインオン (ユーザー名とパスワードを入力) するよう求められます。
注: PIN の最小桁数は 4 ~ 6 桁で、構成によって異なります。数字の繰り返しや単純に増えていく数字などは使用できません。
(数字を入力するたびに、ドットがキーパッド上に表示されます。数字を間違って入力した場合は、 ボタンを使用してください)。
ファイルの送信時に使用する携帯電話データネットワークについて、ユーザー設定を設定することができます。WiFi が使用できない場合にキャリアの携帯電話データネットワーク経由でファイルを送信するかどうか、または毎回確認するかどうかを選択します。
データ使用量の月額プランの上限を超えることを心配している場合、この選択が重要になります
(キャリアネットワークを経由したファイルの送信を初めて行うときにプロンプトが表示されます。それ以降、いつでも設定を変更できます)。
管理者の連絡先情報や MOVEit サーバーのバージョンを確認できます。
画面に、連絡先情報や現在の環境が表示されます。
注 : バージョン番号は、MOVEit サーバー、モバイルサーバー、および Mobile アプリケーション (iOs または Android) またはモバイルクライアント (例: Ad Hoc Transfer の一時ユーザーが Mobile Web ブラウザを使用できる場合) のどちらかに対応しています。
MOVEit サービスを提供する複数の組織に所属している場合、MOVEit 構成を変更する必要が生じることがあります。
[サインオン] 画面で、 ボタンを使用すると、構成 (つまり、MOVEit サービスを提供するサーバーの URL) を変更することができます。
[構成の変更] ダイアログが開きます。
http://moveitserver.company.com
管理者により、別のユーザーのメールボックスに対する共有アクセス権が付与されている場合、自分のユーザーアカウントを使用して、共有メールボックスのパッケージの送信と返信を行うことができます。
受信トレイのパッケージの表示と返信、ドラフトとテンプレートの作成、編集、削除、送信済みパッケージの表示と既読ステータス、パッケージ履歴、ごみ箱にあるパッケージの表示など、共有メールボックス内で行う一般的なパッケージアクションのほとんどを行うことができます。
共有メールボックスでは、次のアクションを行うことができません。
新着パッケージ: 共有しているすべてのメールボックスの新着パッケージが表示されます。パッケージが共有メールボックスに届くと、その共有メールボックスに対するアクセス権を持つすべてのユーザーがパッケージの到着を知らせる E メール通知を受け取ります (管理者が通知を設定している場合)。
ユーザーは自分宛ての新着パッケージに限り「新着以外」にすることができます。共有メールボックスの新着パッケージは、次のいずれかのイベントが発生するまで「新着」のままです。
ユーザーが共有メールボックスでパッケージを表示し、パッケージ内で「新着/新着以外」にすると、その変更は、その共有メールボックスへのアクセス権を持つその他のすべてのユーザーにも適用されます。
メールボックス: 共有しているすべてのメールボックスが表示されます。
パッケージの送信: [差出人:] をクリックしてパッケージを送信するユーザーを選択します。[配信確認メッセージ] を選択すると、自分と [差出人:] フィールドのユーザーの両方に配信確認の通知が送信されます。
注: 配信確認メッセージ通知を有効にするには、送信者がパッケージレベルで配信確認メッセージを選択する必要があります。
サインインしているユーザーの Ad Hoc Transfer 署名 (マイアカウントで管理) がパッケージのメモに表示されます。
パッケージの返信と転送: [差出人:] フィールドに共有メールボックスの所有者が表示されます。
既読ステータス: パッケージの既読ステータスを表示するには、パッケージを送信したメールボックスの送信済みフォルダーに、パッケージが含まれている必要があります。送信されたパッケージを開き、既読ステータスの横にある [詳細] をクリックすると、パッケージの受信者のみが表示されます。受信者のメールボックスに対する共有アクセス権を持つユーザーは表示されません。
ドラフトの表示: 共有メールボックスには、サインインしたユーザーが作成したドラフトのみが表示されます。