システム管理者は、システムレベルでコンテンツスキャンを有効にできます (([SETTINGS (設定)] > [System (システム)] > [Content Scanning (コンテンツスキャン)] > [Anti-Virus (ウイルス対策)]) )。さまざまなスキャナーを定義できますが、システムごとに 1 つのウイルス対策 (AV) スキャナーと 1 つの情報漏えい対策 (DLP) スキャナーのいずれかまたは両方を有効にできます。組織管理者は、現在設定されているウイルス対策スキャナーを組織レベルで無効にできます。このページを使用すると、管理ユーザーはこの組織のウイルススキャンを有効または無効にできます。
詳細については、「機能フォーカス - コンテンツスキャン」トピックを参照してください。
注: DLP および AV のコンテンツスキャンの両方が有効で、ブロック (またはタイムアウトにより暗示的にブロック) するように設定されている場合は、ログを使用して、ファイルを MOVEit Transfer からブロックした初期エラーメッセージがどのスキャンプロセスで発生したかを確認できます。