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コンテンツスキャン - 情報漏えい対策 (DLP)

システム管理者は、MOVEit Transfer システムレベルで情報漏えい対策 (DLP) コンテンツスキャンを有効にすることができます ([設定] > [システム] > [コンテンツスキャン] > [DLP])。1 つのシステムに使用できるウイルス対策 (AV) または情報漏えい対策スキャナーは 1 つのみです。MOVEit Transfer 組織管理者は、現在設定されている DLP スキャナーを個々の組織レベルで無効にできます。

DLP 設定ページを使用すると、管理ユーザーは以下を実行できます。

情報漏えい対策 (DLP) 設定の編集

ユーザークラスの DLP ルールセットの編集

ルールセットを設定したら、[Administrators (管理者)][File Admins (ファイル管理者)][Users (ユーザー)]、または [Temp/Guest Users (一時/ゲストユーザー] の各ユーザークラスに適用するルールセットを選択できます。

DLP ルールセットの設定

DLP スキャンを使用するには、ルールセットを定義し、ユーザークラスまたはユーザーに割り当てる必要があります。

DLP ルールセットの追加

[Add DLP Ruleset (DLP ルールセットの追加)] ページでは、ルールセットを定義できます。

DLP ルールの追加/編集

[Add/Edit DLP Rule (DLP ルールの追加/編集)] ページでは、DLP ポリシーのマスクとアクションを指定できます。