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SysAdmin は組織ポータルを使用して、システム全体または組織固有の設定を設定します
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UI コントロール |
説明 |
システム構成 (ルート組織の設定) |
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[Licensed Organizations (ライセンスを受けた組織)] (この MOVEit Transfer 展開で定義されている組織のリスト) |
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[組織列データ] |
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アクション |
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MOVEit Transfer 組織を使用して、会社、ビジネスユニット、グループ、またはチームレベルでポリシーを整理して適用します。MOVEit Transfer における組織の概念を使用すると、MOVEit Transfer 内でポリシーを実装する組織レベルの設定に従って、ユーザー、ユーザー操作、およびサイト情報保証を整理できます。
この手順では、SysAdmin としてサインアウトされます。
パートナーのステータス、ビジネスユニット、またはチームの要件に基づいて異なるポリシーを適用する場合は、複数の組織を作成します。たとえば、協調性の高い組織では、コントロールが緩いセキュアフォルダー共有を通して、一時ユーザーとのユーザーレベルの共有を促進することができます。協調性が低い、業務上重要な情報を取り扱う組織では、より厳しい組織レベルのコントロールを適用し、データの共有を妨げる情報漏えい対策ルールなどを設けることができます。
複数の組織の場合:Standard Bank Services が、安全なデータ転送/収集サービスを 3 つのパートナー銀行に提供するために MOVEit Transfer を購入しています。Standard Bank Services は、これらのパートナー銀行のいずれも他のパートナー銀行によって収集された情報にアクセスできなくしたいと考えています。3 つの銀行はそれぞれ異なる MOVEit Transfer 組織を使用します。パートナー銀行には、それらが運営する組織の MOVEit Transfer グループ、グループ管理者、および管理者レベルのユーザーが複数います。Standard Bank Services は、システムレベルのサービスを提供します。
1 つの組織の場合:Standard Auto Manufacturer は、注文書、価格シートおよび組み込みデータの整合性、アクセスの概要、および監査ログを必要とするその他の情報を受信するために、MOVEit Transfer を購入しています。Standard Auto Manufacturer は、ベンダーを特定のフォルダーにのみアクセスできる別の MOVEit Transfer ユーザーとして定義しています (一時ユーザーおよび通常ユーザー、管理者なし)。各ユーザーには、特定のロックされた継承したホームフォルダーアクセス許可があります。これらの外部ベンダーが使用する MOVEit Transfer ユーザーは、1 つの組織内で定義された厳しいポリシーの下で動作します。
SysAdmin だけが組織を追加または削除できます。SysAdmin と管理者はいずれも組織を設定できますが、名前、最小 SSL 強度などの一部の情報は、SysAdmin しか設定できません。