SSL 証明書モニタの追加および編集

このモニタは、有効な SSL 証明書の有無について特定の場所を確認します。URL を解決できない場合、その場所にアクセスできない場合、またはモニタが設定済みのインターフェイスの URL または IP アドレスを使用するように設定されていて SSL 証明書が見つからない場合、モニタは「停止」としてレポートします。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、 WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

新しい SSH 証明書アクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [SSL 証明書モニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[SSL 証明書モニタの追加] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力します。
    • [名前]。 アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
  6. モニタが SSL 証明書を見つける方法を選択します。
    • [URL で証明書を確認]。モニタが証明書を検索する URL を入力します。URL は、http:// または https:// のように適切な URI で始まる必要があります。さらに、このフィールドでは URL の末尾にカスタムポート番号を追加できます。 デフォルトではポート 443 が使用されますが、別のポート番号を指定することもできます。たとえば、ポート 8081 を使用するには、https://www.<ドメイン>.com:8081 という形式を使用します。
    • [ファイルで証明書を確認]。共有ネットワーク上の証明書の場所を UNC 形式で入力します。モニタはターゲットデバイスに関連付けられた認証情報を検索し、使用します。デバイスには有効な Windows 認証情報が必要で、ユーザーは設定されたネットワーク共有への適切なアクセス権を持っている必要があります。

    メモ どちらの方法も親変数 %device.hostname%device.address をサポートしています。

  7. 必要に応じて、次の追加の設定オプションを有効にします。
    • [X 日内に証明書が期限切れになる場合は停止]。モニタが考慮する日数を指定します。SSL 証明書が入力した日数内に期限切れになるように設定されている場合、モニタはターゲットデバイスを「停止」としてレポートします。
    • [証明書の使用状況を確認 (共通名が URL のドメインと一致することを確認)]。SSL 証明書の共通名が URL のドメインと一致することを確認するようにモニタを設定するには、このオプションを選択します。
  8. 必要に応じて、次の追加のプロキシ設定を有効にし、設定します。
    • [プロキシサーバー]。必要に応じて設定済みの URL にアクセスするために必要なプロキシサーバーのアドレスを入力します。このオプションは、[ファイルのパス] では無効です。
    • [プロキシポート]。プロキシサーバーが受信しているポートを入力します。
    • [プロキシユーザー名]。必要に応じて、プロキシサーバーのユーザー名を入力します。
    • [プロキシパスワード]。プロキシサーバーのユーザー名に対応するパスワードを入力します。
    • [タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold で接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続できない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold はデバイスへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。このオプションは、[ファイルのパス] では無効です。
  9. モニタを [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示するには、[再スキャンで使用] をオンにします。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブの場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログにある [再スキャン] ボタンで開始されます。

    重要 [再スキャンで使用] コントロールは、%device.address または %device.hostname パーセント変数が、[URL で証明書を確認] または [ファイルで証明書を確認] 設定フィールドのいずれかで使用されている場合にのみ適用されます。

  10. [OK] をクリックして、変更を保存します。

既存の SSL 証明書アクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. ターゲット SSL 証明書モニタを選択します。
  4. [編集] をクリックします。[SSL 証明書モニタの編集] ダイアログが表示されます。
  5. 必要に応じて前述の設定を変更します。
  6. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

Premium アクティブモニタの使用

APC UPS モニタの追加および編集

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ファンモニタの追加および編集

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ファイルプロパティモニタの追加および編集

フォルダモニタの追加および編集

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HTTP コンテンツモニタの追加および編集

JMX アクティブモニタの追加および編集

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重要なアクティブモニタについて

グループおよびデバイスのアクティブモニタレポート