WhatsUp Gold アラートセンターは、ユーザーが設定したしきい値ポリシーおよび通知ポリシーを使用して、パフォーマンスモニタ、パッシブモニタ、WhatsUp Gold システムの正常性、および WhatsUp Gold Flow Monitor プラグインのアラートを処理します。
アラートホームページでは、しきい値データがダッシュボードレポートに表示されます。これらのレポートから、しきい値を超えている項目を更新できます。詳細については、「アラートホームページの使用」を参照してください。
しきい値は、デバイスの監視対象アクティビティに対して定義される限界値です。しきい値は、デバイスのアクティビティが最適レベルの上限と下限を超えているかどうかを判断するために使用されます。設定されたしきい値を超えているデバイスパラメータが WhatsUp Gold でログに記録されると、それはしきい値の範囲外と見なされます。これらのしきい値の範囲外の発生は、項目としてログに記録されます。アラートセンター項目のデータはアラートホームページとアラートセンターレポートに表示されます。
監視対象アクティビティがしきい値を超えて項目としてログに記録されると、関連した通知ポリシーがユーザーに問題を知らせる通知の送信を開始します。これらのポリシーには、解決していない問題を通知するためにユーザー指定の間隔で開始される複数の手順を含めることができます。問題を解決した後、他のユーザーに問題の解決を通知して、実行中の通知ポリシーをその手順で停止できます。詳細については、「通知ポリシーについて」を参照してください。
通知ライブラリには、WhatsUp Gold アラートセンターで使用するために設定されている通知の種類が表示されます。
このレポートには、アラートセンターしきい値に対して現在実行されている通知ポリシーのリストが表示され、実行中のポリシーによる通知の送信を停止する [通知の停止] ボタンが表示されます。
このレポートには、選択した期間中にしきい値を超えているとして記録された項目が表示されます。各項目の最初の列をクリックすると、その項目の履歴レポートが表示されます。
ログレポートには、アラートセンター内のアクティビティに関連するメッセージが表示されます。レポートの上部にあるリストを使用して、重度や日付によってレポートをフィルタできます。
アラートセンターのこのセクションにある設定を使用して、通知 E メールに含める項目の数と種類を制御します。
このダイアログを使用して、アラートセンターからデータをエクスポートするためのパラメータを設定します。データはテキスト、Microsoft Excel、または PDF にエクスポートできます。
このダイアログを使用して、アラートセンターログとアラートセンター項目レポートのデータ有効期限を設定します。