このネットワークモニタレポートには、選択した期間中におけるデバイスインターフェイスまたはそのグループの送受信パケットデータに対するインターフェイス使用率の破棄数が表示されます。このレポートを使用すると、パケット破棄問題が発生しているインターフェイスを監視してトラブルシューティングできます。
メモ 再インデックスの発生によってデータ収集が中断されないようにするには、[詳細] をクリックし、[固有性の判別] リストオプションを [インターフェイスの説明] に変更します。
日付/時刻ピッカーの下に、選択した期間にわたるインターフェイス使用率を示すグラフが表示されます。グラフ上の各点は、下記のグラフデータ表の項目に対応しています。ifInDiscards (受信) は赤色の線、ifOutDiscards (送信) は青色の線でグラフに表示されます。選択したデバイスに複数のインターフェイスがある場合、[インターフェイス] メニューでインターフェイスの選択を変更できます。
メインレポートグラフの下には、その期間中に収集されたインターフェイスのデータの概要が表示されます。
受信
送信
メモ グラフに表示される値は、選択した期間の平均値です。概要に表示される値は、選択した期間の最小値、最大値、平均値です。生のポーリングデータが、毎時または毎日要約されるデータに平均化されている場合は、最小値や平均値、最大値や平均値が異なることがあります。ポーリングされた値が通常よりはるかに高いか低い期間があると、これらの値はかなり異なることがあります。
レポートのロールアップ設定は、WhatsUp Gold コンソールで [プログラムオプション] > [レポートデータ] を使用して確認できます。
レポートチャートの表示方法を変更するには、[チャートのプロパティ] ボタンをクリックします。
日付/時刻ピッカーの下に、選択した期間にわたるデバイスのインターフェイスパケット破棄情報を示す表が表示されます。