レポートのスケジュール設定

ヒント 場合によっては、エクスポートされたレポートのデータのほうが Web インターフェイスのレポートのデータよりも詳しいことがあります。たとえば、エクスポートした Excel レポートには、より多くのデータ列やより正確な浮動データポイントが含まれている場合があります。

ログまたはモニタレポートをスケジュール済みレポートとして送信するには:

  1. E メールで送信するモニタレポートを開きます。
  2. WhatsUp Gold ツールバーで [E メール] をクリックします。
  3. [レポートを E メールで送信 / スケジュール] を選択します。[レポートを E メールで送信] ダイアログが表示されます。
  4. [E メールオプション] タブで次の情報を入力します。
    • [宛先]。そのレポートを受け取るアカウントの E メールアドレス。
    • [差出人]。そのレポートの差出人として表示するアドレス。
    • [件名]。 そのレポートの E メールに表示する件名。
    • [E メールに url を含める]。レポートを Web リンクとしても含める場合に選択します。
      • [代替ホスト][E メールに url を含める] を選択した場合、エンドユーザーに対して URL をどのように表示するかを選択できます。これは、ネットワーク外部のユーザーが WhatsUp Gold サーバーのデフォルトアドレスとは異なる名前またはアドレスを使用してサーバーにアクセスする必要がある場合に役立ちます。
  5. 必要に応じて [PDF オプション] を選択します。詳細については、「レポートとログのエクスポート」を参照してください。
  6. [E メールサーバー] タブをクリックします。
  7. E メールサーバーの次の情報を入力します。
    • [SMTP サーバー]。メールサーバーの名前。
    • [SMTP ポート番号]。必要に応じて SMTP ポート番号を変更します。デフォルト値は 25 です。
    • [タイムアウト]。SMTP サーバーへの接続の再試行を断念するまでの時間。
    • [SMTP 認証を使用する]。SMTP サーバーに認証が必要な場合は、このオプションを選択します。
      • [ユーザー名]。WhatsUp Gold が認証に使用するユーザー名。
      • [パスワード]。WhatsUp Gold が認証に使用するパスワード。
    • [暗号化接続を使用する]。SMTP サーバーに暗号化接続が必要な場合は、このオプションを選択します。
  8. [スケジュール] をクリックします。
  9. レポートの名前を入力します。
  10. WhatsUp Gold によってスケジュール済みレポートが実行および送信されないようにするには、[このスケジュールを無効にする] を選択します。
  11. [E メールの送信] セクションで、次の選択を行います。
    • [間隔]
    • [開始時刻]
  12. 間隔を選択した後に表示されるボックスで設定を完了します。これらのオプションは間隔の選択によって異なります。
  13. [OK] をクリックして、スケジュール済みレポートを保存します。

参照

WhatsUp Gold モニタレポートの使用

レポートとログのリスト

モニタレポートについて

パフォーマンスモニタの有効化

パフォーマンスモニタライブラリの使用

レポートとログのエクスポート

レポートとログの E メール送信

レポートとログの印刷

スケジュール済みレポートの表示