ルール式エディタの使用

WhatsUp Gold は、[サービス] ダイアログに表示されている標準のサービスを確認するための正しい接続コマンドは認識しますが、カスタムのサービスを監視するには、WhatsUp Gold でサービスが稼動中と見なされるためにサービスに送信するコマンド、期待するサービスからの応答を指定する必要があります。カスタムのサービスに対して期待し、送信する正しいコマンド文字列を指定する必要があります。

特定のパターンに対してテキストの文字列をテストするには、ルール式を使用できます。

式の作成とテストを行った後、[OK] をクリックして、[一致条件] ボックスにその文字列を挿入します。

たとえば、

ルール式エディタの例

メモ ペイロードに対する "一致条件" 式が複数ある場合は、"AND" ではなく "OR" でつなぎます。例:式が 2 つあり、1 つは "AB" で、もう 1 つは "BA" の場合、"AB"、"BA"、"ABBA" のいずれかを含むトラップと一致します。

参照

TCPIP モニタの追加および編集

TCP/IP モニタの種類