TCPIP モニタの追加および編集
TCPIP モニタは、標準サービスのリストに表示されない TCP/IP サービスや、標準外ポート番号を使用している TCP/IP サービスの監視に使用されます。
新しい TCPIP アクティブモニタを追加するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
- をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします。[TCPIP モニタの追加] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
- 。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
- 。FTP (ファイル転送プロトコル) サービスのネットワークの種類には TCP を、RADIUS (リモート認証ダイヤルインユーザーサービス) サービスのネットワークの種類には UDP を選択します。HTTPS モニタは SSL の種類を使用します。
- 。監視する TCP または UDP ポートを入力します。
- 。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
- 。Send、Expect、SimpleExpect、Flow Control などのキーワードを必要に応じて使用してスクリプトを記述します。詳細については、「スクリプトの構文」を参照してください。
- (オプション) をクリックして、ルール式エディタを開きます。[式] ボックスに配置したものはすべて Expect 式としてスクリプトの末尾に追加されます。
- オプションを選択すると、このモニタが [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示されます。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブな場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログの を使用して開始されます。
- をクリックして、変更を保存します。
- [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します。
既存の TCPIP アクティブモニタを編集するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
- 編集するモニタを選択し、 をクリックします。 [TCPIP モニタの編集] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
- 。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
- 。FTP (ファイル転送プロトコル) サービスのネットワークの種類には TCP を、RADIUS (リモート認証ダイヤルインユーザーサービス) サービスのネットワークの種類には UDP を選択します。HTTPS モニタは SSL の種類を使用します。
- 。監視する TCP または UDP ポートを入力します。
- 。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
- 。Send、Expect、SimpleExpect、Flow Control などのキーワードを必要に応じて使用してスクリプトを記述します。詳細については、「スクリプトの構文」を参照してください。
- (オプション) をクリックして、ルール式エディタを開きます。[式] ボックスに配置したものはすべて Expect 式としてスクリプトの末尾に追加されます。
- オプションを選択すると、このモニタが [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示されます。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブな場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログの を使用して開始されます。
- をクリックして、変更を保存します。
TCPIP モニタの種類
WhatsUp Gold は、次の種類の TCP/IP モニタが既に設定された状態でインストールされています。
- 。エコー サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。FTP サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。HTTP サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。セキュア HTTP サーバーが割り当てられたポートで動作していることと、WhatsUp Gold が SSL プロトコルで接続をネゴシエートできることを確認します。このモニタでは、SSL 証明書の有効性は確認されません。
- 。特定の Web ページの詳細な監視を実行して、特定のコンテンツがそのページのコード内に確実に表示されるようにします。フォーム送信や標準外 HTTP ヘッダーなどの高度な HTTP プロセスをサポートしています。基本的な HTTP コンテンツスキャンモニタの作成については、「HTTP コンテンツモニタの新規作成/編集」を参照してください。
- 。IMAP4 サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。NNTP サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。POP3 メールサーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。RADIUS サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。SMTP メールサーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。
- 。時刻サーバーが割り当てられたポートで動作していることを確認します。