データベースにデバイスが追加されると、WhatsUp Gold は ICMP (インターネット制御メッセージプロトコル) を使用したデバイスの監視を開始します。WhatsUp Gold はデバイスにメッセージを送信し、エコーリプライを待ちます。リプライが返ってこない場合、WhatsUp Gold はそのデバイスが応答していないものと見なし、デバイスのステータス色を変更します。
デフォルトでは、WhatsUp Gold はデバイスの IP アドレスをメッセージターゲットとして使用します。必要に応じて、コンピュータのホスト名または Windows 名を使用したり、WhatsUp Gold によるデバイスのポーリング方法を変更したりすることができます。
デバイスのポーリング方法を変更するには:
静的アドレスではなく動的 IP アドレスを持つデバイスを監視する必要がある場合は、ホスト名を使用するとポーリングに役立ちます。この種類のデバイスを監視するには、[ポーリング手段] リストから [ホスト名] を選択します。これにより、デバイスの IP アドレスが変更された場合でも、WhatsUp Gold がネットワーク上の DNS を使用してホストを見つけられるようになります。