保守点検モードの使用

この機能を使用すると、デバイスを保守点検モードに切り替えることができます。保守点検モードのデバイスはポーリングされず、アクションはトリガされず、アクティビティの記録は無効になりますが、デバイスリストには識別アイコンとともに表示されます。デフォルトでは、保守状態はオレンジ色の背景で表されます。

グループ内の保守点検デバイス

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保守点検モードインジケータ

[マップ表示]

デバイスを保守点検モードに切り替えるには:

方法 1

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスから、[デバイス] タブをクリックし、[デバイス] をクリックします。
  2. [詳細表示] または [マップ表示] で、デバイスにマウスポインタを重ねて、デバイス詳細のポップアップダイアログを表示します。
  3. [保守点検モードを開始する] をクリックします。

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  1. [(デバイス名) を今すぐ保守点検モードに強制する] が有効になっていることを確認します。
  2. [OK] をクリックします。

方法 2

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで [デバイス] タブをクリックし、[デバイス] をクリックします。
  2. [詳細表示] または [マップ表示] でデバイスを右クリックし、[保守点検モード] をクリックします。

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  1. [デバイスを今すぐ保守点検モードに強制する] が有効になっていることを確認します。
  2. [OK] をクリックします。

方法 3

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスから、[デバイス] タブをクリックし、[デバイス] をクリックします。
  2. [詳細表示] または [マップ表示] でデバイスを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[デバイスのプロパティ] ダイアログが表示されます。
  3. [ポーリング] タブを選択します。

16.3_maint_mode_3

  1. [このデバイスを今すぐ保守点検モードに強制する] を選択します。
    - または -
    デバイスに対してスケジュール設定された保守点検設定を変更します。
    • [追加] をクリックして、目的のデバイスの新しい保守時間を設定します。
    • スケジュール済みの時間を変更するには、既存のエントリを選択し、[編集] をクリックします。
    • スケジュール済みの時間をリストから削除するには、既存のエントリを選択し、[削除] をクリックします。
  2. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

ポーリングの概要

デバイスのポーリング方法の変更

デバイスポーリング頻度の変更

モニタポーリングの停止と開始