IP SLA ソースデバイスを設定するには:
メモ 次の手順は、IP SLA ソースデバイス (レスポンダ) を設定するための設定手順例を示したものです。追加の設定情報については、『Cisco IOS IP SLAs Configuration Guide』(Release 12.4) を参照してください。
enableconfigure terminal重要 (送信元パスと宛先パスとの間の) VoIP ネットワークパフォーマンスを監視する各 RTT エントリを設定するには、手順 3 ~ 6 を使用してください。ソースデバイスとターゲットデバイス間の各ネットワークパスに対して固有の RTT エントリを簡単に識別する名前規則を使用することは重要です。sla の動作番号と tag の名前は、レポート名とモニタ名と識別する場合に使用されます。
ip sla [operation number]ip sla 200 type jitter dest-ipaddr {hostname | ip-address} dest-port port-number codec codec-type tag text (tag パラメータ名は IP SLA 動作用のユーザー指定の識別子を作成するため重要です。このパラメータ名は、WhatsUp Gold でパフォーマンスモニタとダッシュボード表示に名前を付ける場合に使用されます。WhatsUp Gold で識別子として使用するタグ名を使用します。)type jitter dest-ipaddr 192.168.199.2dest-port 16384codec g711alawtag Atlanta to Lexingtontype jitter dest-ipaddr 192.168.199.2 dest-port 16384 codec g711alaw tag Atlanta to Lexingtonexitip sla schedule operation-number [life {forever | seconds}] [start-time {hh:mm[:ss] [month day | day month] | pending | now | after hh:mm:ss] [ageout seconds] [recurring]ip sla schedule 200 life forever start-time nowヒント ほとんどのデバイスでは、Ctrl-Z キーの組み合わせを使用すれば、出力を中断し特権 EXEC モードにいつでも戻ることができます。たとえば、show running-config | begin hostname コマンドを入力し、ホスト名設定を含んだ行に実行中の設定ファイルを表示し、必要な情報が表示された後で Ctrl-Z を押します。