アクティブモニタへのアクションの割り当て
アクションをアクティブモニタに割り当てると、アクション設定に指定されている状態がモニタで報告されたときにアクションが実行されます。たとえば、Web アラームアクションを Ping アクティブモニタに割り当てた場合は、関連付けられているデバイスにモニタがアクセスできなかったとき、そのデバイスの停止状態が報告されます。モニタがアクセスできないデバイスについて停止状態を報告すると、Web アラームが発行され、デバイスが Ping によってアクセスできなかったことが通知されます。
アクティブモニタを設定するときにアクションを割り当てることができますが、設定の段階で割り当てる必要はありません。後でモニタにアクションを割り当てる場合は、デバイスのプロパティを使用して行うことができます。
アクションをアクティブモニタに割り当てるには:
- [詳細表示] または [マップ表示] でデバイスを右クリックし、 をクリックします。[デバイスのプロパティ] ダイアログが表示されます。
- をクリックします。[デバイスのプロパティ] - [アクティブモニタ] ダイアログが表示されます。
- アクションを割り当てるモニタを選択し、 をクリックします。[ポーリングのプロパティの設定] ダイアログが表示されます。
- ポーリングの選択を調整し、 をクリックします。[モニタの状態変化の設定アクション] ダイアログが表示されます。デフォルトでは、 オプションが選択されています。
- をクリックします。アクションビルダが表示されます。追加するアクションをアクションライブラリから選択するか、新しいアクションを作成できます。
- アクションビルダウィザードに表示される指示に従います。
- ウィザードの終わりに、 をクリックしてアクションをモニタに追加します。
- [デバイスのプロパティ] ダイアログで、 をクリックして変更を保存します。