デバイスフィルタの設定
デバイスフィルタを使用すると、デバイスグループマップをフィルタして、必要なネットワーク情報のみを表示できます。フィルタは、次の情報を表示するようにカスタマイズできます。
- サーバーやワークステーションなどの端末デバイスを含むすべてのデバイス。
- ネットワークデバイスのみ。
- SNMP 認証情報を持つデバイスのみ。
デバイス、個々の IP アドレス、IP 範囲、サブネット、VLAN、またはこれらの要素の組み合わせのカテゴリのフィルタを作成できます。
デバイスフィルタの作成
次の手順は、[デバイスフィルタの編集] ダイアログを使用してデバイスフィルタを作成する方法を示します。
デバイスフィルタを作成または編集するには:
- フィルタに含めるデバイスの範囲を リストから選択します。このオプションは、フィルタするデバイスを次のデバイスグループのいずれかに制限することで、デバイスの範囲を設定します。
- 。このオプションは、現在の検出ファイルのすべてのデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、ルータやスイッチなど、ネットワークの作成に使用するデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、認証情報ライブラリに SNMP 認証情報を含むデバイスのみにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべてのサーバーデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべての仮想マシンにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべての仮想サーバーデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべての LAN コントローラデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべてのワイヤレス AP にフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべてのワイヤレス AP クライアントにフィルタを適用する場合に選択します。
- 。このオプションは、検出されたすべてのワークステーションデバイスにフィルタを適用する場合に選択します。
- 特定のホストまたは VLAN を選択してフィルタに含めるには、セクションのオプションを使用します。
[詳細] フィルタオプションは、個々の IP アドレス、または特定の範囲の IP アドレス、ホスト名、NetBIOS 名、サブネット、または VLAN をフィルタします。次のボタンをクリックすると、詳細フィルタ基準の値を入力するダイアログが表示されます。
- フィルタを特定のホスト名、IP アドレス、IP アドレス範囲、またはサブネットに制限するには、 をクリックします。[デバイスフィルタ - ホスト/IP アドレス (スコープを含む)] ダイアログが表示されます。
フィルタに含めるホスト、IP アドレス、およびサブネットを入力します。
- 。フィルタで選択するデバイスのホスト名、システム名、または NetBIOS 名を入力します。このボックスに名前を指定すると、フィルタによって、その名前を持つデバイスのみが表示されます。このボックスでは * 文字をワイルドカードとして使用できます。 をクリックすると、 ボックスがクリアされます。
- 。フィルタで選択するデバイスの IP アドレス、IP アドレス範囲、またはサブネットアドレス (CIDR 形式) を入力します。このオプションに 1 つ以上のアドレスまたはアドレス範囲を指定すると、フィルタによって、一致するデバイス、または指定したアドレス範囲内のデバイスのみが表示されます。 をクリックすると、 オプションがクリアされます。
- フィルタに含める VLAN およびインデックスを指定するには、 をクリックします。[デバイスフィルタ - VLAN] ダイアログが表示されます。
フィルタでデバイスを選択する際に対象に含める VLAN 名またはインデックスを入力します。 をクリックすると、VLAN 名またはインデックスがクリアされます。
- また、ダイアログの セクションでは、デバイスフィルタに含めるデバイスのカテゴリを選択します。
カテゴリを選択した場合は、そのカテゴリに一致するデバイスのみが表示されます。デバイスを選択していない場合は、他のフィルタ基準に一致するデバイスがすべて表示されます。
すべてのカテゴリを選択するには、ボックス内の列見出しをクリックします。すべてのカテゴリを選択している場合は、すべてのデバイスが表示されます。
- をクリックして、変更を保存します。