WhatsUp Gold サーバーで FIPS 暗号化を使用するための設定
この手順では、次のプロトコルで、WhatsUp Gold サーバーが FIPS 検証済み暗号化アルゴリズムを使用するように設定します。
- アクティブモニタおよびパフォーマンスモニタの SNMPv3 接続。
- WhatsConfigured 接続の SSH。
- LDAP または Active Directory サーバーとの SSL 通信 (これらのオプションのサーバーのいずれかを使用する場合)。
たとえば FIPS モードを有効にしないで LDAP または Active Directory サーバーとの SSL 通信を設定した場合、SSL プロトコルでは、MD5 ハッシュなどの安全性の低いアルゴリズムを使用する可能性があります。FIPS モードを設定すると、セキュリティを高めるために SHA ハッシュが使用されます。これらのプロトコルの認証情報を必ず設定してください。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。
FIPS 140-2 モードを有効にするには:
- 管理コンソールを開きます。Windows で をクリックします。
- デフォルトのユーザー名 (admin) およびパスワード (admin) を使用してログオンします。
- コンソールのメインメニューから、 をクリックします。
- アイコンをクリックします。
- FIPS 140-2 モードを有効にするには、 を選択します。