APM の概要

アプリケーションを監視するための APM の設定は単純なプロセスで、特定の種類のアプリケーションのパフォーマンス、正常性、および状態を理解するために必要なデータポイントをキャプチャするプロファイルを選択することから始まります。アプリケーションプロファイルは、コンポーネント、ディスクリートアプリケーション、および個々のアプリケーションインスタンスの作成に使用できる青写真にデータポイントをキャプチャするために必要なおよび関連しきい値をグループ化します。これらのインスタンスは、アプリケーションを活発に監視します。

Ipswitch は、APM で使用するために選抜したプロファイルを用意しています。これらのプロファイルは APM インストールに含まれています。また WUGSpace コミュニティからダウンロードすることもできます。さらに独自のアプリケーションプロファイルを作成して WUGSpace コミュニティで共有することもできます。

必要なプロファイルが用意できたら、APM を使用してアプリケーションを自動的に検出し、検出されたアプリケーションごとにインスタンスを作成できます。また、インスタンスを手動で作成し、監視を開始する前に個別に変更することもできます。

次のフローチャートは、APM での監視に備えてアプリケーションを設定する通常のプロセスを表しています。

詳細については、『Ipswitch Application Performance Monitor スタートアップガイド』を参照してください。

参照

はじめに

概要

APM 用語

APM ライセンスとユーザー権限

アプリケーションの検出