認証情報の使用

WhatsUp Gold で新しいデバイスを検出する前に重要なのは、ネットワークデバイスの認証情報を設定することです。認証情報システムには、ルーター、スイッチ、サーバー、仮想ホスト、その他のデバイスなどのネットワークデバイスに関する、該当するログイン、コミュニティ文字列、または接続文字列の情報が保存されます。次のデバイスおよびアプリケーション認証情報タイプを WhatsUp Gold に追加するには、デバイス認証情報ライブラリを使用します。

認証情報は、認証情報ライブラリ ([認証情報ライブラリ][管理者] タブ) で設定され、アプリケーション内のさまざまな場所で使用されます。認証情報は、[デバイスのプロパティ] ダイアログ (デバイスを右クリックし、[プロパティ] > [認証情報] を選択)、または [認証情報のフィールドの一括変更] (デバイスリストまたはマップでデバイスのグループを右クリック) でデバイスに関連付けることができます。

SNMP ベースのアクティブモニタを稼動させるには、デバイスに適用される SNMP 認証情報が必要です。同様に、NT サービスチェックには適用される Windows 認証情報が必要であり、WhatsUp Gold データベースモニタには ADO 接続情報が必要です。

VMware vCenter および ESXi デバイスには、システムパフォーマンスカウンタにアクセスするための VMware 認証情報が必要です。

WhatsConfigured プラグインには、設定データを収集し、さまざまなタスクスクリプトを実行するために、SSH 接続または Telnet 接続のどちらかが必要です。詳細については、「認証情報ライブラリ」を参照してください。

参照

デバイスの使用

WhatsUp Gold におけるデバイスの表示

デバイスとモニタの状態について

状態の変化について

デバイスのアイコンについて

デバイスの検索

デバイスの検索に関連するグループアクセス権とユーザー権限の概要

インターフェイストラフィックによるデバイスの検索