フローデータベーステーブルの保守点検の設定

Flow Monitor データベースおよびアーカイブデータベースでテーブルの保守点検を実行するには、[フローデータベーステーブルの保守点検] ダイアログを使用します。

Flow Monitor データベーステーブルの保守

データベースのテーブルを定期的に消去すると、Flow Monitor のパフォーマンスを向上させることができます。

重要 消去されたデータは復旧できません。レコードに必要なフローデータは、必ずエクスポートして保存してください。

Ipswitch フローコレクタサービスの停止

このダイアログに一覧表示されているいずれかの消去アクションを実行するには、まず、フローコレクタサービスを停止する必要があります。

データベースの保守点検を実行する際にフローコレクタを停止するには、[サービスの停止] をクリックします。

消去する項目の選択

Ipswitch フローコレクタサービスが停止されると、消去する Flow Monitor データベースのテーブルを選択できます。

消去時のログデータの保持

Log テーブルの消去時に特定の日数のログデータを保持するように Flow Monitor を設定することができます。

Flow Monitor が保持するログの日数を [これより古いログレコードを削除] に入力します。設定した日数よりも古いログデータは、Log テーブルから消去されます。

Ipswitch フローコレクタサービスの再起動

適切なデータベーステーブルの保守点検タスクをすべて選択または設定したら、[完了時に Ipswitch フローコレクタサービスを開始する] を選択します。これによって、フローデータの収集が再開するようにサービスが再び開始されます。

選択内容を確認し、[OK] をクリックしてデータベースの保守点検を開始します。データベースの保守点検プロセスの長さは、Flow Monitor データベースとアーカイブデータベースにあるテーブルのサイズによって異なります。

重要 プロセスが完全に終了するまで、このページから移動したり Web ブラウザを閉じたりしないでください。プロセスの完了まで待機しないと、データベースが破損したりデータが損失したりする可能性があります。

参照

フローデータベースの管理

コレクタの停止と再起動

Flow Monitor データベースのバックアップと復元

データベースのバックアップとバックアップ復元に Flow Monitor ユーティリティを使用