Flow Monitor: [受信インターフェイストラフィック] レポートについて
受信インターフェイストラフィックのダッシュボードレポートには、各出力インターフェイスから出ている、インターフェイス上の合計受信トラフィックの割合が表示されます。
設定ミスにより、デバイスによって送信されたトラフィックが、受信されたインターフェイスから送り返されることがあります。Flow Monitor では、これはバウンストラフィックと呼ばれます。Flow Monitor は、エラーが発生しているインターフェイスの横にフラグを表示して、この異常なトラフィックパターンを警告します。
グラフの下の表には、各出力インターフェイスのバイト、パケット、およびフローの数と、そのインターフェイスから出る合計受信トラフィックの割合が表示されます。
詳細情報の参照先
WhatsUp Gold から Flow Monitor レポートへのリンク
このダッシュボードレポートの一番上にあるインターフェイス名をクリックすると、選択したインターフェイスの Flow Monitor インターフェイス概要レポートが表示されます。
ダッシュボードレポートの設定
- ダッシュボードレポート画面のタイトルバーで、 を選択します。[レポートの設定] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。ダッシュボードレポートのタイトルを入力します。この名前はダッシュボードレポート画面のタイトルバーに表示されます。
- 。レポートを表示するトラフィックのタイムフレームを選択します。過去 5 分間、15 分間、30 分間、または 1 時間のいずれかを選択できます。
- 。このレポートに表示するトラフィックで使用されるルーターインターフェイスを選択します。
- 。レポートに表示するチャートの種類を選択します。円グラフ、円グラフ (3D)、円グラフ (透過 3D)、棒グラフ、棒グラフ (水平)、棒グラフ (透過 3D)、積み重ね時系列グラフから選択します。
- 。グラフやチャートの幅をピクセル単位で指定します。
- 。グラフやチャートの高さをピクセル単位で指定します。
- をクリックして、変更を保存します。