このデバイスレベルのダッシュボードレポートには、特定のデバイスのインターフェイスについて、選択した期間の受信および送信パケットデータに対するインターフェイスエラー数の割合を詳細に示す折れ線グラフが表示されます。このダッシュボードレポートをダッシュボードに追加すると、パケットエラーの問題が発生したインターフェイスを監視してトラブルシューティングできます。
複数のインターフェイスを表示するには、[インターフェイスエラー数 (過去 X 時間/日間 - 単一のデバイス)] ダッシュボードレポートを使用します。
このダッシュボードレポートを WhatsUp Gold で設定するには:
ヒント WhatsUp Gold の出荷時設定では、縦軸スケーリングに対して [自動スケール] が選択されています。ネットワーク特性によっては、自動スケールが原因でグラフの頂点が極端になる場合があります。グラフを設定した後、しばらくネットワークパフォーマンスを観察して一般的なインターフェイスエラーの値を調べ、ネットワークに合わせた最小スケールと最大スケールの固定スケールに縦軸スケーリングを設定します。これにより、実際に関心のあるインターフェイスエラー値を特定しやすくなります。