[フィールドの一括変更] - [パフォーマンスモニタ]
選択したデバイスに設定するデフォルトパフォーマンスモニタのそれぞれについて、 で値を選択し、 フィールドにデータの収集頻度を分単位で指定します。
各デフォルトパフォーマンスモニタの にはさまざまなオプションがあります。次のパフォーマンスモニタ (、、、および) は以下のオプションを提供しています。
- 。パフォーマンスモニタの現在の設定を維持します。
- 。選択したデバイスのモニタのすべてのインスタンスを変更します。
- (Ping モニタのみで使用可能)。デバイスのプロパティでデフォルトインターフェイスと指定されているインターフェイスからデータを収集するようにパフォーマンスモニタを設定します。
- 。選択したデバイスからパフォーマンスモニタを削除します。
以下のモニタには次のような追加オプションがあります。
-
- 。パフォーマンスモニタの現在の設定を維持します。
- 。選択したデバイスのモニタのすべてのインスタンスを変更します。
- 。ポーリング時に稼動しているインターフェイスからデータを収集するようにパフォーマンスモニタを設定します。
- 。各パフォーマンスモニタでカスタムアクティブインターフェイスとして設定されているインターフェイスからデータを収集するようにパフォーマンスモニタを設定します。
- 。すべてのカスタムアクティブ高速インターフェイスからデータを収集するには、このオプションを選択します。これはデフォルトの選択です。
- 。入力する変数を含むカスタムアクティブインターフェイスすべてからデータを収集します。たとえば、ネットワーク命名スキームに「customer」というサブグループが含まれる場合は、ボックスに「
customer
」と入力して、インターフェイス名に「customer」を含むサブグループのすべてのインターフェイスからデータを収集します。 - 。インターフェイスの種類を選択して、その種類のすべてのカスタムアクティブインターフェイスからデータを収集します。
- 。選択したデバイスインターフェイスからパフォーマンスモニタを削除します。
- インターフェイス使用率オプションが選択されているデバイスのデバイスインターフェイスデータを収集します。
- 。選択したインターフェイスで、上位レイヤープロトコルへのパケット送信を妨げるエラーのある受信パケットの数をリストします。関連付けられた OID は 1.3.6.1.2.1.2.2.1.14 です。
- 。選択したインターフェイスで、上位レイヤープロトコルへのパケット送信を妨げるエラーのある送信パケットの数をリストします。関連付けられた OID は 1.3.6.1.2.1.2.2.1.20 です。
- 。選択したインターフェイスで、送信を妨げるエラーが検出されなかったにもかかわらず、破棄された受信パケットの数をリストします。このようにパケットが破棄される理由として、バッファ領域を開放することが考えられます。関連付けられた OID は 1.3.6.1.2.1.2.2.1.13 です。
- 。選択したインターフェイスで、送信を妨げるエラーが検出されなかったにもかかわらず、破棄された送信パケットの数をリストします。このようにパケットが破棄される理由として、バッファ領域を開放することが考えられます。関連付けられた OID は 1.3.6.1.2.1.2.2.1.19 です。
これらすべての OID は「カウンタ」型の値を指すため、生の値そのものは意味を持ちません。2 回の連続ポーリングから取得される値の差により、意味のあるデータが得られます。
オプションは、各デバイスで [フィールドの一括変更] を使用して有効にする必要があります。[インターフェイス使用率] オプションは、各デバイスの のプロパティダイアログで選択できます。詳細については、「インターフェイスデータ収集の設定」を参照してください。
- 。デバイスインターフェイス使用率の現在のパフォーマンスモニタの設定を維持します。
- 。選択したインターフェイスのエラー数と破棄数のデータ収集を有効にします。
- 。選択したインターフェイスのエラー数と破棄数のデータ収集を無効にします。
カスタムパフォーマンスモニタ
WhatsUp Gold Web インターフェイスでも、[フィールドの一括変更] を使用して、パフォーマンスモニタライブラリに追加するカスタムパフォーマンスモニタを変更できます。
表示されたカスタムパフォーマンスモニタのそれぞれについて、 で値を選択し、 フィールドにデータの収集頻度を分単位で指定します。
[フィールドの一括変更] で変更できるのは、グローバルカスタムパフォーマンスモニタのみです。デバイスで直接作成した (そのためパフォーマンスモニタライブラリに含まれていない) カスタムパフォーマンスモニタは、[フィールドの一括変更] で変更できません。