アプリケーションへのポートのマッピング
[アプリケーションへのポートのマッピング] ダイアログで、ポートマッピングを使用してアプリケーションを定義します。アプリケーションに名前を付け、ポートとプロトコルを割り当てて、ネットワーク内のアプリケーション定義のスコープを定義することができます。ポートまたはポート範囲は、ネットワーク、サブネットまたは個々のホストにマッピングすることができます。こうすることで、アプリケーションのポート (http ではポート 80) をグローバルに設定したり、1 つのホスト (192.168.3.33 の http ではポート 80) で設定したりすることができます。
- 。アプリケーションの名前を入力します。この名前を使用して、サブネットボックスで定義される特定のサブネットに適用されるアプリケーションのインスタンスを定義することもできます。
- 。アプリケーションにマッピングするポート番号、またはポート番号の範囲を入力します。ポートごとに、適用するプロトコルとネットワークスコープを選択することができます。
- 。アプリケーションへのサービス提供に使用するトランスポートプロトコルを選択します。
- 。アプリケーションマッピングを行うポートをネットワーク全体に適用する場合にこのオプションを選択します。このオプションを選択した場合、[サブネット] ボックスはアクティブではなくなります。このオプションを選択しないと、[サブネット] ボックスはアクティブになり、サブネットを定義することができるようになります。
- 。[全般] オプションが選択されていない場合に、このオプションが使用可能になります。このボックスを使用して、アプリケーション定義を適用するサブネットを設定します。サブネットワークを定義する形式には、標準の CIDR (Classless Inter-Domain Routing) 形式 (10.0.0.0/8) を使用します。/32 サブネットマスクを使用して、1 つのホストにポートをマッピングすることができます。
- 。この列に表示されるアイコンをコントロールに使用して、アプリケーション定義のポートエントリを編集したり削除したりすることができます。