Windows パフォーマンスカウンタコンポーネントボックス

Windows パフォーマンスカウンタコンポーネントの以下のボックスを構成することができます。

• [名前]。コンポーネントの固有の名前を入力します。
• [説明]。(オプション) コンポーネントに関する追加情報を入力します。
• [重要]。コンポーネントが重要な場合は、クリックしてこのチェックボックスをオンにします。

  メモ 重要として指定されたコンポーネントがしきい値を超えるとアプリケーションは停止状態になります。非重要コンポーネントの場合は、警告状態になります。アプリケーションの状態の詳細については、「アプリケーションの状態の操作」を参照してください。

• [ポーリング頻度]。APM でポーリングの間の待機する時間 (分数または時間数) を選択します。
• [カテゴリ]。監視する Windows パフォーマンスカウンタが属するカテゴリ (プロセッサなど) を入力します。
• [カウンタ]。上記で指定した監視するカテゴリの特定のパフォーマンスカウンタ (% Processor Time など) を入力します。
• [インスタンス]。(オプション) 該当する場合は、上記で指定した監視するパフォーマンスカウンタの特定のインスタンス (_Total など) を入力します。すべてのカウンタに特定のインスタンスがあるとは限らないので、このボックスは空白のままにすることもできます。
• [サンプル間隔 (ミリ秒)]。連続するカウンタに対して、WhatsUp Gold がサンプルを収集する間に待機する時間 (ミリ秒単位) を入力します。10 ～ 60,000 ミリ秒の範囲の値を入力できます。
• [警告しきい値]。[警告しきい値] は、パフォーマンスカウンタが指定されているしきい値基準に達し、警告状態にあることを示します。最初に、しきい値を指定します。[次と等しい値]、[次より小さい値]、または [次より大きい値] を選択してから、数値を入力します。次に、しきい値の期間を指定します。数値を入力してから、[分]、[時]、[日]、または [ポーリング] を選択します。
• [停止しきい値]。[停止しきい値] は、パフォーマンスカウンタが指定されているしきい値基準に達し、停止状態にあることを示します。最初に、しきい値を指定します。[次と等しい値]、[次より小さい値]、または [次より大きい値] を選択してから、数値を入力します。次に、しきい値の期間を指定します。数値を入力してから、[分]、[時]、[日]、または [ポーリング] を選択します。

参照 Windows パフォーマンスカウンタコンポーネントの追加