デバイスのプロパティの表示
[デバイスのプロパティ] インターフェイスには、選択しているデバイス自体とその割り当てに関する利用可能なデータが表示されます。[デバイスのプロパティ] にアクセスすると、選択しているデバイスの識別情報に加えて、現在のステータスや、最初の検出に関するメモがインターフェイスの中央に表示されます。右側で監視しているデバイスに適用できる一般的な機能を実行するには、以下のコントロールを使用します。
選択しているデバイスの特定の領域に関する詳細情報を確認するには、下部のセクションを展開するか、インターフェイスの上部にあるビュー間を移動します。表示されるセクションは、デバイスのロールと、検出中に収集される情報に応じて異なり、選択しているデバイスに該当しないセクションは表示されません。
- [プライマリロールとサブロール] には、検出時に収集された特定のデータに基づいて、選択したデバイスが WhatsUp Gold により自動的に配置された監視カテゴリまたはロールと、検出時に割り当てられた、またはエンドユーザーが定義した、より厳密な定義のカテゴリまたはサブロールが表示されます。
- [属性] には、検出により、またはエンドユーザーが手動で割り当てることで、選択しているデバイスに関して収集された追加情報が表示されます。
- [カスタムリンク] には、選択しているデバイスに関連付けられているユーザー定義の URL が表示されます。
- [デバイス情報] には、最初の検出時のポーリングで、選択しているデバイスが報告した詳細なシステムとレイヤー 2 接続性のデータが表示されます。このセクションにデータを表示するには、レイヤー 2 データの収集がデバイスの検出時に有効になっている必要があります。
- 設定管理 では、スケジュールされているタスクの管理と実行のほか、選択しているデバイスに割り当てられている設定アーカイブの変更と比較を行うことができます。
- 仮想監視 は、選択しているデバイスが仮想デバイスであるかどうかを示します。仮想デバイスの場合は、その特定のロールと、関連付けられているサーバー、ホスト、仮想デバイスなどの追加の仮想化データが表示されます。