VMware
仮想マシンデータストア IOPS

VMware
仮想マシンデータストア IOPS レポートは、 仮想マシンの生のディスク I/O 操作/秒 (IOPS) を示します。このレポートは、読み取り/書き込み効率の診断に役立ち、メモリ消費量の診断に役立つ場合もあります。

IOPS 指標が高い場合、仮想メモリ使用量において、RAM に必要な量が割り当て量を超えている可能性があります。このレポートは、「仮想マシンのメモリ使用率」レポートおよび「ディスクアクティビティ」レポートと併用してください。

• [仮想マシン]。デバイス名/CPU の種類 (かっこ内は CPU インデックス)。
• [読み取り: 1 時間の平均]。平均ディスク操作 (秒単位)。
• [読み取り: 1 時間の最大]。過去 1 時間に検出されたピーク時のディスク操作 (秒単位)。
• [Read: Hour Current (読み取り: 現在の時間)]。前回検出されたディスク読み取り操作 (秒単位)。
• [書き込み: 1 時間の平均]。平均ディスク書き込み操作 (秒単位)。
• [書き込み: 1 時間の最大]。過去 1 時間に検出されたピーク時のディスク書き込み操作 (秒単位)。
• [Write:Hour Current (書き込み: 現在の時間)]。前回検出されたディスク書き込み操作 (秒単位)。
• [ポーリング時間]。前回のポーリングの日時。

レポートの生成

デバイスを選択する。 VMware
仮想マシンデータストア IOPS 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

列を並べ替えて選択する。 列を並べ替えて選択します。

レポート名を変更する。 [レポート設定] ダイアログを使用してレポート名を編集します。

メモ このレポートは、VMware ホストまたは仮想マシンが適切な VMware 認証情報を共有する場合、仮想マシンのVMware
仮想マシンデータストア IOPS指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

ヒント このレポートの各仮想マシンの指標を表示するには、VMware
仮想マシンデータストア IOPS監視を仮想マシンの [モニタの設定] ページ () でオンに切り替える必要があります。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成されている VMware
仮想マシンデータストア IOPS レポートデータは、[Dashboard Options (ダッシュボードオプション)] () メニューを使用して視覚化と共有を行うことができます。

• [PDF]。 グリッドとチャートのビューを PDF 形式で保存します。
• [共有]。 単一のビュー、またはビューを組み合わせて他のユーザーと VMware
仮想マシンデータストア IOPS レポートを共有します。
• [エクスポート]。 VMware
仮想マシンデータストア IOPS データをエクスポートし、WhatsUp Gold の外部で利用できます。

参照 仮想 仮想マシンの CPU 使用率 仮想マシンのディスクアクティビティ 仮想マシンのインターフェイス使用率 仮想マシンのメモリ使用率 VMware デバイスデータストア IOPS