仮想監視イベントリスナーの有効化 (Hyper-V)
仮想監視イベントリスナーの有効化 (Hyper-V) リスナーは、Hyper-V ホストデバイスで使用できます。イベントログ収集は、デフォルトでオフになっています。 
以下の作業を行うには、Hyper-V イベントリスニングを有効にする必要があります。
ログイベント収集の開始/停止
 仮想監視イベント収集を有効にするには、各 Hyper-V ホストデバイスの [プロパティ] パネルを使用します。
仮想監視イベント収集を有効にするには、各 Hyper-V ホストデバイスの [プロパティ] パネルを使用します。
仮想監視 ログイベント収集の開始/停止 (Hyper-V)
- [マイネットワーク] マップまたは折りたたみ可能なデバイスグリッド上で Hyper-V デバイスを見つけます。
- デバイスを選択します。  [デバイスのプロパティ] カードが表示されます。 
- [デバイスのプロパティ] カードで、[デバイスのプロパティ] ( ) をクリックします。 ) をクリックします。[デバイスのプロパティ] パネルが表示されます。 
- [モニタ] タブにスクロールダウンし、 列の [Hyper-V ホストイベントログモニタ] リンクをクリックして、必要なログの収集カテゴリ、重大度、および詳細オプションを有効にします。
-  列で、モニタをオンにします ( )。 )。
- 少し待ってから、Hyper-V イベントログを開き ( メニュー )、ログメッセージを表示します。必要に応じて詳細レベルとメッセージのカテゴリを調整します。 
イベントの種類の選択
 Hyper-V イベントの種類。
Hyper-V イベントの種類。
| オプション | 説明 | 
| [Hyper-V-Config] | 仮想マシンの設定ファイルに関係します。たとえば、仮想マシン設定ファイルが不足している、または壊れている場合、この種類のイベントメッセージが生成されます。 | 
| [Hyper-V-EmulatedNic-Admin] | ホスト NIC のエミュレーションに関連するメッセージ。 | 
| [Hyper-V-High-Availability] | Hyper-V クラスタリングにより発生するアクションや変更を示します (フルバージョンの Windows Server 2012 に適用可能)。 | 
| [Hyper-V-Hypervisor] | ハイパーバイザ固有のイベント。たとえばハイパーバイザが起動できなかった場合などです。 | 
| [Hyper-V-Image-Management-Service-Admin] | 仮想ハードディスク操作に関連する情報。 | 
| [Hyper-V-Integration-Admin] | 統合サービスのイベント。 | 
| [Hyper-V-Network-Admin] | 仮想ネットワークの作成に関連するメッセージ。 | 
| [Hyper-VShared-VHDX] | Windows Server 2012 (VHDX) の Hyper-V に関する仮想ハードディスク (VHD) メッセージ。 | 
| [Hyper-V-SythFc-Admin] | 仮想 SANS への接続に使用する仮想ファイバーチャネルに関するメッセージ。 | 
| [Hyper-V-SynthNic] | 仮想ネットワークアダプタのイベント。たとえば、仮想ネットワークアダプタを使用している仮想マシンが起動したとき、ネットワークアダプタの設定に問題があったため起動に失敗したときに生成されるイベントメッセージなど。 | 
| [Hyper-V-SynthStor] | 仮想マシンの実行に関連付けられている仮想ハードディスクイベント (SynthNic セクションのストレージと同等)。 | 
| [Hyper-V-VID] | 仮想化インフラストラクチャドライバ (VID) に関連するメッセージ。 | 
| [Hyper-V-VMMS] | 仮想マシン管理サービスのイベントファイル (パーティション管理、仮想プロセッサ管理、メモリ管理など) に関するメッセージ。 | 
| [Hyper-V-VmSwitch-Operational] | ホストの仮想スイッチメッセージ。 | 
| [Hyper-V-Worker] | 仮想マシンワーカープロセスに固有のイベント。 |