カスタムしきい値
カスタムしきい値の管理:
WhatsUp Gold の [アラートセンターライブラリ] ビューの [しきい値ライブラリ] では、次の カスタムしきい値の操作を実行できます。
。
新しいカスタムしきい値 を作成します。
WhatsUp Gold のナビゲーションメニューから、次の操作を行います。
- を選択します。
ビューが表示されます。
- パネルをクリックします (折りたたまれている場合に展開するため)。
しきい値ライブラリが表示されます。
- [しきい値ライブラリ] パネルで、[追加] ボタン (
) をクリックします。[しきい値の種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします (これにより、新しい カスタムしきい値がライブラリに追加されます)。
[カスタムしきい値アラートの新規作成/編集] ダイアログが表示されます (ここで、カスタムしきい値を設定する必要があります)。
- カスタムしきい値設定を編集します。
。
既存のカスタムしきい値の調整と設定を行います。
カスタムパフォーマンスモニタしきい値を設定するには:
- 次の設定を行います。
- 。しきい値の名前を指定します。名前を付けることで、しきい値ライブラリやアラートセンターのホームページのレポートタイトルに表示されたしきい値を識別できます。
- 。選択するカスタムパフォーマンスモニタの種類に対して、 または を選択します。
- 。メニューからカスタムパフォーマンスモニタの種類を選択します。[APC UPS]、[プリンタ]、[アクティブスクリプト]、[SNMP]、または [WMI] を選択します。
- 。選択した種類の設定済みモニタ。測定されたパラメータがしきい値の範囲を外れたかどうかを判断するために使用されるモニタです。
[グローバルモニタ] を選択すると、このリストにはモニタライブラリで現在設定されているカスタムパフォーマンスモニタが表示されます。[デバイス固有のモニタ] を選択すると、このリストには特定のデバイスに対して現在設定されているカスタムパフォーマンスモニタが表示されます。
- 。しきい値基準変数および値を選択して入力します。デフォルトのしきい値は、カスタムパフォーマンスモニタの平均値が 30 分間にわたって 10 を超えた場合にアラートを発するように設定されています。
- 。 をクリックして、しきい値が適用されるデバイスを選択します。デフォルトでは、しきい値は、該当するモニタが有効なすべてのデバイスに適用されます。
- 。このしきい値に適用する通知ポリシーを選択します。ある項目が設定されたしきい値の範囲外になると、このポリシーによって通知の送信が開始されます。適切なしきい値ポリシーが表示されない場合や、リストが空白の場合は、参照ボタン () をクリックして [通知ポリシー] ダイアログを開き、新しいポリシーを設定します。
ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。[アラートセンター] ダッシュボードには、しきい値の範囲外の項目も表示されます。
- 。しきい値チェックの間隔、すなわちアラートセンターがしきい値パラメータの範囲外にある項目がないかどうかを WhatsUp Gold データベースでチェックする間隔の値を入力します。
- 項目がしきい値パラメータの範囲内に戻ったらアラートセンターがそれらの項目を自動的に解決するように設定するには、 を選択します。
使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。システムのパフォーマンスが低下する恐れがあります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。
- をクリックして、しきい値設定を保存します。
。
既存のカスタムしきい値の設定に基づいて、新しいカスタムしきい値を複製します。
カスタム設定または組み込み設定に基づいてしきい値を複製します。
- [しきい値ライブラリ] パネルで、コピーするしきい値をクリックします。
-
ボタンをクリックし、 をクリックして新しい カスタムしきい値を作成します。[カスタムしきい値の編集] ダイアログが表示されます。
- 次のどちらかの操作を実行し、新しいしきい値を保存するか、カスタマイズします。
- [名前] フィールドに新しい値を入力 (またはデフォルトを保持) し、 をクリックしてしきい値ライブラリに保存します。
- [カスタムしきい値の編集] の手順に従います。
。
カスタムしきい値をライブラリから削除します。
既存の カスタムしきい値を削除します。
- 削除する カスタムしきい値を [カスタムしきい値] パネルから選択します。
-
ボタンをクリックし、 をクリックして削除を確認します。カスタムしきい値の設定が削除されます。