しきい値ライブラリ

しきい値、方向 (より大きい、またはより小さい)、および頻度を設定します。しきい値ライブラリはアラートセンターライブラリの一部です。

使用可能なしきい値の種類

アラートセンターのしきい値ライブラリには、次の種類のしきい値があります。

パフォーマンス。システムパフォーマンスとリソース関連のイベント、I/O イベント、ping。

パッシブ。SNMP トラップ、Syslog イベントの検出と頻度、Windows イベントの検出と頻度。

ネットワークトラフィック分析。接続イベントと指標、インターフェイストラフィック、会話イベントと指標、カスタムしきい値。

システム。システムの正常性とフェールオーバーの追跡、仮想マシン (VM) の追跡、システム構成の監査。

ワイヤレス。アクセスポイントの CPU とメモリの指標、不正 SSID、不正クライアント。

ヒント WhatsUp Gold には、デバイスしきい値レポートやしきい値の概要など、インシデントのしきい値処理の状況管理に対応したインタラクティブなダッシュボードとレポートがあります。詳細については、「ログ記録、レポート機能、およびダッシュボード」を参照してください。

WhatsUp Gold ナビゲーションメニューから しきい値ライブラリ を開く

  1. [設定] > [アクションとアラート] > [アラートセンターライブラリ] を選択します。

    [アラートセンターライブラリ] ビューが表示されます。

  2. [しきい値ライブラリ] パネルをクリックし、次のいずれかを実行します。
    • [追加] () 記号をクリックし、使用できるしきい値の種類に基づいて新しいしきい値設定を追加します。
    • 既存のしきい値設定を選択し、[編集] ()、[削除] ()、または [コピー] () をクリックします。

参照

アラートの作成

通知ライブラリ

通知ポリシー

通知停止ポリシー