インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値
インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の管理:
WhatsUp Gold の [アラートセンターライブラリ] ビューの [しきい値ライブラリ] では、次の インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の操作を実行できます。
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新しいしきい値を作成します。
WhatsUp Gold のナビゲーションメニューから、次の操作を行います。
- を選択します。
ビューが表示されます。
- パネルをクリックします (折りたたまれている場合に展開するため)。
しきい値ライブラリが表示されます。
- [しきい値ライブラリ] パネルで、[追加] ボタン (
) をクリックします。[しきい値の種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします (これにより、新しい インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値がライブラリに追加されます)。
[インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値アラートの新規作成/編集] ダイアログが表示されます (ここで、インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値を設定する必要があります)。
- インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値設定を編集します。
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既存のしきい値の調整と設定を行います。
インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値を設定するには:
- 次の設定を行います。
- [名前]。しきい値の名前を指定します。名前を付けることで、しきい値ライブラリやアラートセンターのホームページのレポートタイトルに表示されたしきい値を識別できます。
- [しきい値]。しきい値基準変数および値を選択して入力します。破棄数、エラー数、またはその 2 つの組み合わせに基づいて、しきい値を作成できます。
デフォルトのしきい値は、受信または送信のインターフェイス使用率が 20 分以上にわたって毎分 100 の破棄数を上回った場合や、受信または送信のインターフェイス使用率が 20 分以上にわたって毎分 100 のエラー数を上回った場合にアラートを発するように設定されています。
ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。[アラートセンター] ダッシュボードには、しきい値の範囲外の項目も表示されます。
- [監視するデバイス]。[選択] をクリックして、しきい値が適用されるデバイスを選択します。デフォルトでは、しきい値は、該当するモニタが有効なすべてのデバイスを監視します。
- [通知]。このしきい値に適用する通知ポリシーを選択します。ある項目が設定されたしきい値の範囲外になると、このポリシーによって通知の送信が開始されます。適切なしきい値ポリシーが表示されない場合や、リストが空白の場合は、参照 [(...)] をクリックして [通知ポリシー] ダイアログを開き、新しいポリシーを設定します。
ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。[アラートセンター] ダッシュボードには、しきい値の範囲外の項目も表示されます。
- [しきい値チェック]。しきい値チェックの間隔、すなわちアラートセンターがしきい値パラメータの範囲外にある項目がないかどうかを Network Performance Monitor データベースでチェックする間隔の値を入力します。デフォルトのしきい値チェックは 10 分間隔です。
- 項目がしきい値パラメータの範囲内に戻ったらアラートセンターがそれらの項目を自動的に解決するように設定するには、[しきい値の範囲内に戻った項目を自動解決] を選択します。
使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。システムのパフォーマンスが低下する恐れがあります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。
- [OK] をクリックして、しきい値設定を保存します。
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既存のしきい値の設定に基づいて、新しいしきい値を複製します。
カスタム設定または組み込み設定に基づいてしきい値を複製します。
- [しきい値ライブラリ] パネルで、コピーするしきい値をクリックします。
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ボタンをクリックし、 をクリックして新しい インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値を作成します。[インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の編集] ダイアログが表示されます。
- 次のどちらかの操作を実行し、新しいしきい値を保存するか、カスタマイズします。
- [名前] フィールドに新しい値を入力 (またはデフォルトを保持) し、 をクリックしてしきい値ライブラリに保存します。
- [インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の編集] の手順に従います。
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既存のしきい値を複製してカスタマイズします。
既存の インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値を削除します。
- 削除する インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値を [インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値] パネルから選択します。
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ボタンをクリックし、 をクリックして削除を確認します。インターフェイスのエラー数および破棄数のしきい値の設定が削除されます。